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オンナ狂 神谷鉄平
【OL/お姉さん 官能小説】

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セックスまでのカウントダウン-8

フェラチオに慣れていない初々しい素人感溢れるおしゃぶりは新鮮で気持ちがいい。亜希子はフェラチオに慣れていて巧かったが、童貞だった彰にはたまらないものだったが、不慣れは不慣れで新鮮に感じる。ペニスが蕩けてしまいそうなぐらい気持ちが良かった。
(亜希子さんのおかげで変に緊張せずギンギンに勃起したままでいられるんだよな…。今、童貞だったらきっと緊張して勃たなかったかも知れないし…。ホント亜希子さんには感謝だよな…)
今度亜希子に報告もかねてお礼をしなきゃなと思った。亜希子は、もし見事萌香を彼女に出来たならば、もう自分の事には構わず萌香だけを愛してねと言われている。亜希子は亜希子で素晴らしい女性だと思っている。彰の中で初めての女性としてずっと忘れられない女性である。感謝しかなかった。
「ああ…(もう色々されなくて、このままでいい…)」
ひたすらゆっくりと頭を前後に動かすだけのフェラチオで十分だった。自分のペニスを咥えている萌香の姿を見ているだけで彰は満足だった。
(あ…涎が垂れちゃう…)
口の中に溜まって来た涎がペニスに押し出されて口元からベッドに垂れる。
(涎垂らしてオチンチンしゃぶってるって、スケベに思われちゃうかな…。)
そう思いながらも口から涎は押し出され、いやらしく垂れ流れる。
(萌香ちゃんが涎垂らしながらチンポ咥えてるとか、みんな想像も出来ないよな…!)
スケベな萌香を見れるのは彼氏の特権だ。萌香を彼女に出来た喜びは計り知れなかった。

(ああ、ダメだ…、ヤリたくなって来た…)
萌香の口で気持ちよくされる彰は、いよいよ萌香の中に入れたくなって来る。
(ああ、ヤリたい…。萌香ちゃんの処女、奪いたい…。萌香ちゃんにとっての初体験…、俺が…!)
一生に一度の処女喪失を自分が担う、嬉しくてたまらない。
一方萌香も、その瞬間が近い事を感じていた。
(とうとうしちゃうんだね…。処女じゃなくなる…。痛いんだろうな…。でも誰もが一度は通る道…。それが井上さんなら…。井上さんになら処女…捧げられる…。)
萌香は覚悟を決めていた。今夜、彰にオンナにしてもらう覚悟を決めていた。怖いがもう、いつその瞬間を迎えてもいい、萌香は彰のペニスをしゃぶりながらそう思っていた。

そしてとうとうその瞬間がやって来る。


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