投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 177 忘れさせてあげる 179 忘れさせてあげるの最後へ

冬休み 12月30日 午前-2

それぞれが座り終えたあと
あらためて優依が口を開く

「それで今、ゆきちゃん達はなにしてたの?」
「あ うん わたしがやきもちでおじちゃんいじめる件について
 おねえちゃんと話し合ってた」
「え? それで?」

優依と優美が予想してないことに
驚きの表情を浮かべる

「うん おねえちゃん 夜におじちゃんの部屋にきてることとか
 問いただそうとしたら反論食らって」
「あやちゃん ほんと?」
「うん 幸子に言い返した」
「あやおねえちゃんもすごい」
「それで おねえちゃん…わたしがいじめるのは逆効果というのは
 自分でもわかってるんだけど…」
「ゆきちゃんがいじめればいじめるほど
 おさむくんはわたしにくるからね?」
「うん ゆいちゃんにいくのはわかってる」
「だから わたしが幸子にといたの」
「なにを?」

綾の言葉に優依が聞き直す

「今のままだとゆいちゃんに全部行くし
 それでいいの?って」
「それで…ゆきちゃんは?」
「おじちゃんにふられるのもいやだし
 関わり合うのをやめるのもいや」
「うん そうすると?」
「ゆいちゃんがおじちゃんの童貞をとってもいいから
 わたしともえっちしてほしいって思った」
「え? ゆきちゃん?」

幸子の鳥羽に戸惑う優依

「うん わたしの結論がこうだった
 だから…あとはゆいちゃんの覚悟だと思う」
「そ、そう おさむくんとしてはどうなの?」

優依がおさむの顔を見つめながら
問いかける
メモ帳にタイピングしていくおさむ

「ゆみちゃんがいるところで言うのもなんだけど」
「え? わたし?」

おさむが自分の名前を書くなんて思ってなかった優美が
驚いて言う

「だって ゆいちゃんの母親でしょ」
「あ うん そう言えば そうだった…」
「お母さん しっかりしてよ 初恋の相手という立場でいるでしょ?」
「あは あはは ふぅ…」
「それで…ゆみちゃんとしては
 反対だと思うけど
 うちは…はじめてはゆいちゃんとしたい
 ゆいちゃんがいやというならあきらめるけど」

ここで綾が口を開いて

「昨日ね わたしがゆいちゃんのこと自覚させたの」
「あやおねえちゃん…」
「そうでしょ? いやなことあると…ゆいちゃんにあまえる」
「うん たしかに わたしにくる」
「それがおじちゃんの答えでしょ?」
「言われてみれば たしかに そーだよね」
「だからあやちゃんとゆきちゃんと話し合って
 ゆきちゃんが…童貞をとらないというなら
 気持ちに正直にと ゆいちゃん だめ?」

優依はうつむいてしばらく
考えをまとめようとしている

(おさむくん わたしを選んでくれた うれしい
 でも、最後までするってことは…わたしのここに入るの?
 昨日、貰ったゲームとか見ても中に入れられたら
 血が出るんだよね? それが心配
 どうしたらいいのかなぁ
 おさむくんのことだから…お母さんの時のように
 ずっとわたしを待ってることになりそうだし
 それだけは避けたいから答えを出さないと
 もう少し成長したら…でいいのかな?
 5年生になって胸も膨らんできたら…いけるよね?
 うん そうしてもらおう)


忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 177 忘れさせてあげる 179 忘れさせてあげるの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前