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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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冬休み 12月29日 午後-4

ゆいちゃんのこえとかも
そんなかんじでしょ

「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

優依本人も納得してしまってるようだった

「どこまでゆいちゃんばかりなの? お・じ・ちゃ・ん」

ゆ、ゆきちゃんもかわいいこえしてるでしょ?

「ほんとに?」

うん

「なら、ゆるす」

綾は妹の暴走がとまってホッとすると

「それで…これの好きな場面ってあるの?」

綾の質問に

このげーむだと
ことりちゃんのはりょうりしてるところとか
からおけのところかなぁ

そう言いながら開く

「カラオケ これ 魔法少女コスプレ?」

うん ちなみにしゅだいかも
ことりちゃんのせいゆうさんがうたってる

「え? そなの 聞いてみたい」

優依が反応する

あとで聴かせるね

「たのしみ」

あとはあおいちゃんのほうかなぁ
トイレのところとかすき

「あ」

綾が小さく反応し

(おさむくん おしっしてるところとかすきだったね)

「む? おねえちゃん 何赤くなってるの?」
「え? なんでもない」
「ふーん おしっこしてるシーンになにかあるのかなと思った」
「え? な、なにもないよ 幸子の考えすぎ」
「そ、そう?」

あと あおいちゃんのおふろのところとかもよかったし
ほかには玄関のところのこれ

表示させる

「こういうアングル好きなんだぁ おさむくんって
 ね? わたしの制服姿とか…はやくみたいでしょ?」

うん はやくみたい ゆいちゃんのせーらーふく

「お・じ・ちゃ・ん いつもいつもゆいちゃんばかり」

ごめんなさい
そ、それでしゅだいか いまからきかせる

「むぅ 話を逸らした」

ゲームを終了させて
iTunesを起動させると主題歌を再生させる

「あ 曲調は魔法少女ものだね ニチアサでやってる感じ?」
「わたし このきょくほしい」

優花も反応している

「それにしてもかわいい声」

ゆいちゃんにうたってもらいたい

「あはは おさむくん わたし?」
「でも、これ 歌詞聴いてみると…なんか…」
「うん わかる気がする おじちゃんがこの曲好きなのって」
「おさむくん自体がこんな心境なのかなって」
「だから…この語り部分のところとか
 わたしとゆいちゃんに言われたいとか思うのかな」
「何も捨てなくていい、なにも諦めなくてもいい 君の力になりたいの…のところね」
「うん」

歌を聴きながら感想を述べる面々

「ね? おさむくん この曲ってコピーして貰える?」

うん きょくとかしも

「じゃ、USBメモリまた挿すね」

USBメモリをさしこんだのをみて
コピーを実行する

「あの? これ 携帯には入れること出来る?」

優美が聞いてくる

「わたしも欲しいけど携帯に可能?」

綾も同様に聞いてきたので
LINEを開いて
綾と優美宛にファイル転送をする

二人の携帯が通知されると

それですまほにほぞんしてくれればいけるはず
ためしてみて

おさむが足で書いたのをみて
綾と優美が試してみる

「あ うん 可能ぽい おじちゃん ありがと」
「わたしも出来た これで優花に聞かせれるかな」

ゆきちゃんは?

「あ? わたし? USBメモリにいれておいて」

そう言われたので
幸子の方のUSBメモリにもコピーする

「ありがと」
「iTunesみると色々入ってるよね」
「しかも 私たちが知らないタイトルばかり」

いっぱんじんがきかないのしか…

「そ、そうなのね…」

(おさむくんって…どんな曲好きなんだろう?)

優美はそんなことを考えていた

「それで…時間的に…もう2時半ぐらいになってるけど」

優依が時間を見てそう言う

あしたもきてくれるの?

「わたしはそのつもりだけど お母さんは?」
「え? 明日は30日だったね 久保田さんの方が迷惑でなければ?
 ちょっと 聞いてくるね」
「うん」

むりなら…きょうがこことしさいごになるのかな
ゆいちゃんは

「なぁに? 会えなくてさみしい?」

うん

「もう…じゃ、膝枕している?」

いいの?

そこで幸子が

「だめ」
「え? ゆきちゃん」
「ゆいちゃん さっきしたでしょ」
「あ、あぁ…そーだね うん」
「わたしにしようね? おじちゃん」

優依を見ながら悲しそうにしてるおさむ

「明日も来るからね あした 食事介助もするから
 今はゆきちゃんに…」

優依がそう言うと
おさむもあきらめて幸子に膝枕してもらうのだった

(ゆきちゃん ほんともう…ここまで闇落ちしてると…)

幸子を見ながら頭を抱える優依だった

そうこうしているうちに
3時になると
優美が戻ってきて

「明日もだいじょうぶみたい」
「ふぅ…おさむくん よかったね 安心して 明日食べさせてあげるから」

うん…

そうして
おさむを残して部屋から出て行くと
玄関で挨拶をして
優美達は車に乗って帰るのだった

おさむは…恵美子のところに行くと

「なんか用事?」

おとしだま 4にんぶん

「あ そうね ゆきちゃん あやちゃん ゆいちゃん ゆかちゃんね」

うん 5000えんずつ

「わかったわ 引き落としてくるから」

ゆいちゃんとゆかちゃんはあしたわたして

「うん そうね わかった」

恵美子に用件言ったあと部屋に戻るのだった


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