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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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美女と美少女のレズ遊戯-9

「アセロラとか色んな果実が入ったジュースよ。お酒じゃないから安心してね」
そう言うと夜雲は鈴香の隣に座りグラスを手渡し、縁同士を軽く合わせて乾杯した。
「ん、甘くて美味しいです」
「気に入ってもらえたら嬉しいわね。疲れはどう?最後はエッチな感じになっちゃったけど一応マッサージはちゃんとしたからね」
「は、はい。そういえばさっきよりも楽になった気がします」
そう言いながら、鈴香は隣に座る夜雲を羨望の眼差しを向けた。以前にも思っていたことだが、背は高いし胸は鈴香より一回りも大きく、巨乳というより爆乳と言ってもいいサイズ。ヒップも大きいがその割にはウエストはキュッとコカコーラの瓶のようにくびれているスタイルの良さ。褐色の肌は健康的で色白の自分とは正反対。そして若くしていくつもの会社を経営するその辣腕ぶり。
「ふふ、そんなに見つめられると恥ずかしいわよ」
「あ、ご、ごめんなさい。夜雲さんの体、やっぱりいつ見てもすごいって思っちゃって」
「あらありがとう。でも特別なことはあまりしてないのよ。大事なのは日々のトレーニングとストレスを溜めないことね。・・・いいわ、特別に見せてあげる」
そう言うと、夜雲は鈴香を連れてベッドから起きると部屋を出てリビングの奥の部屋に案内した。そこは寝室ですでに暗くなった都内の夜景を一望出来るテラスとクイーンサイズのベッドがまず目を引いた。もちろんそれだけではなく、大きなテレビに観葉植物、エアロバイクとベンチブレス、そしてこれまた大きな全身鏡が備えられている。
「大事なのは誰かに見られている事を意識することね。朝起きたら鏡の前で何も隠さずに立ち、自分に無駄なところがないか疲れた顔をしてないか、よく見るのよ」
夜雲は全身鏡の前に立ち様々なポーズを取りながら鈴香に説明する。褐色美女のトップモデルのようなポージングの数々に鈴香はすっかり心奪われてしまった。
「そして適度な運動ね。ここにある道具じゃなくても、外でランニングしたりジムに行ったりして余計な贅肉をなくしていくことね。間食もほどほどにすることも大事よ。あとは・・・」
夜雲は鈴香に近づくと唇を重ね合わせた。鈴香は抵抗する事なくそれを受け入れる。


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