美女と美少女のレズ遊戯-17
「こんなプレイは里香にはまだ教えてなかったはずなのに、全く生まれながらのいやらしい子ね。もうご飯できたから、冷めないうちに早くイッちゃいなさい」
夜雲は激しく交わる2人の横に位置取ると、片手ずつで2人の乳首を責め始めた。すでに全身が極限まで敏感になっている中で、それは最後の決定打となった。
「アッ!アッ!イク!イッちゃうーーーーーーぅ!!!」
「アアンッ!里香、飛ぶ!身体が飛んじゃうよぉーーーーッ!!!」
互いの腰と足を抱き寄せて夢中で腰を振る。濡れた女性器から生み出された濃厚な快楽は、脳みそを一気に貫いた。ガクガクと腰が暴れやがて全身に広がり、口から泡が吹き出そうなほどの脳内麻薬が分泌される。2人はバタッと全身の力が抜け落ちたように倒れ込んだ。
「ふふ、そんなに気持ちよかったのかしら?少し休んだらシャワーを浴びてきなさい。それから食事にしましょう。あなた達すごい匂いしてるわよ」
そう言うと夜雲は微笑みながら部屋を後にした。
結局家に着いたのは日を跨いだ1時を過ぎた頃だった。生まれて初めての午前様である。
里香とシャワーを浴びて夕飯をご馳走になったあとも、夜雲を交えて3人で愛し合ってしまった。鈴香と里香のレズプレイに刺激を受けたのか、何回達しても夜雲は満足することはなくイク度にさらなる快楽を求め続けていた。
夜雲が満足する頃には鈴香と里香はヘトヘト。マッサージはなんだったのか、と言わんばかりの疲労感が残ってしまったが不思議と気持ちは充実していた。
帰りは夜雲に送ってもらった。既に終電は過ぎているので当然である。途中のアパートで里香を下ろし、急いで鈴香の自宅に車を走らせる。
「里香ちゃんは夜雲さんをママって呼んでますね」
里香から鈴香の家に向かうまでの数分間、夜雲と里香のことを話した。
「あの子は一応私の養子って事になってるわ。もちろん法律上は認められないから裏ルートを使ってるけど」
そう話す夜雲の表情はどこか険しい。前に里香の母親はネグレクトだったと聞いたのを思い出す鈴香。
「本当のお母さんは?」
「知らないわ。里香と会った時はもう行方不明だったみたいだし。まぁ男に逃げたか何かトラブルに巻き込まれたか、いずれにせよあの頃の里香の姿を見たら育児も碌にしない親だったことは間違い無いわね」
先ほどまでの里香の屈託のない笑顔を思い出す鈴香。あの笑顔の裏で実はとんでもない人生を歩んできたのではないか。
「でもこの1年で見違えるほど明るくなったわ。周りの女の子達にも可愛がられてるしね。まぁ胸があそこまで大きくなったのは意外だったけどね。最近の子の発育って凄いのね」
そう言う夜雲の胸はGカップ。何か巨乳化するのにコツでもあるのでないか、そしてそれを隠れて里香に施したのではないか。