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オンナ狂 神谷鉄平
【OL/お姉さん 官能小説】

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セックスまでのカウントダウン-7

(ああ…、とうとう…!)
萌香の開かれた口が亀頭前まで来た。萌香もおっかなビックリ咥えようとしているようだ。そしてとうとう唇が亀頭に触れると、ゆっくりとペニスを咥え込んで行く。
「ああっ…!(やった!萌香ちゃんが俺のチンポを口の中に…!)」
大きな喜びを得る。口の中に咥えられていく様子を目を丸くして見つめている。
(き、気持ちいいぞ…、萌香ちゃんの口!!た、たまんねー!)
慣れない咥え方がいい。萌香の口の中に柔らかく摩擦されるペニスはグッと堅まる。
(オチンチン、咥えちゃった…)
とうとう根元まで咥え込んだ萌香。シャワーもせず生活臭が残るペニスだが、さっき同じく自分の汚れたままの性器を舐めて貰った萌香に、嫌な気持ちは全くなかった。萌香は口の中にある肉の塊の感覚に胸をドキドキさせていた。
「ハァハァ、萌香ちゃん、頭を前後に動かして?」
萌香はコクンと頷く。そしてゆっくりと頭を動かす。
「あああ…」
一言で言えば最高、だった。初々しいフェラチオが何とも言えない。彰の気分は高揚して行く。
(ああ、萌香ちゃんにフェラチオしてもらってる…。)
様子を探るかのようにゆっくりと頭を動かす萌香に、そんな実感が湧いた。
(これから好きな時に萌香ちゃんにフェラチオして貰えるのか…。嬉しい!)
可愛い可愛い萌香のおしゃぶり顔を見ながら思わずニヤけてしまった。
(井上さん、気持ちいいのかなぁ…。みんなどうやってるんだろ…。全然分からない…)
萌香には彰が言う通りにするしかない。ただチラッと彰の顔を見ると、ニヤニヤしながらたまらなそうな顔をしていた。その顔を見て恥ずかしくなるが、取り敢えず喜んでくれているようで安心はした。
「チュプッ…、チュプッ…、ヌチョッ…、ヌチョッ…」
口から溢れる音にも恥ずかしさを感じた。
(私、裸で男の人のオチンチンを咥えて、いやらしい音立てて…はしたないな…。)
しかもフェラチオをしながら下半身からは愛液を滲ませてしまっている。ペニスを咥えながら興奮している自分は、もしかしたら物凄くエッチな女なんじゃないかと思い始める。
「ああ、気持ちいいよ…、萌香ちゃん…。幸せだよ…」
そう言葉を溢した彰に、萌香も幸せな気分になり、もっとフェラチオを勉強し、たくさん彰に喜んでもらえるようになりたい、そう思った。


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