セックスまでのカウントダウン-2
(ヤダ…、恥ずかしい…、恥ずかしい…)
顔を横に背けてギュッと目を閉じる萌香。毛深いのは認識している。そんな誰にも知られたくない秘密をジッと見ているであろう彰の顔をとてもじゃないが見られなかった。
(でもオマンコは綺麗だ…。瑞々しくてホント、誰にも荒らされていないって感じ…。この処女マンコにもうすぐ挿入出来るんだ…。)
もう手の届くところまで来た萌香の処女。焦る気持ちを抑えて、まずは萌香の性器を体感する事にする。
性器に顔を寄せる彰。
(えっ…!?)
萌香は股間に彰の顔が近づく気配を感じ咄嗟に目を開ける。
「ああん、ダメ…」
だがもうほぼ性器の目の前に顔がある。毛深い事もあるが、匂いにも少しコンプレックスを持っている萌香は心臓がドキドキしてきた。
そんな萌香をよそに、間近で見る萌香の性器にますます目を煌々とさせる彰。
(スゲェ…、萌香ちゃんのオマンコ…)
思わず顔がニヤける。そして漂う女性器臭をスーッと吸い込んだ。
「い、嫌っ…!」
恥ずかしがる萌香。きっと匂いに幻滅されるかと思った。
だが、彰は全身の毛が逆立つほどの興奮を覚えた。
(これが萌香ちゃんのオマンコの匂いかぁ…!結構濃いんだな…。でもたまんない。萌香ちゃんのオマンコの匂い…!)
萌香の秘密の匂いと言うだけで、むしろ無臭よりも嬉しくなる。酷い言い方をすれば少し臭い。だがそれもただのエッチな匂いとして好意的に受け入れられるのはやはり萌香を心から愛してるからだ。萌香の匂いがクセになってしまう。彰は嬉しそうに萌香の性器臭を嗅ぎ続ける。
「クンクン…クンクン…」
そんな彰に萌香は目を潤ませて恥じらう。
「か、嗅がないで下さい…。」
「何で…?恥ずかしい?」
「は、はい…。だって…変な匂いするから…」
「全然変じゃないよ…。」
「だ、だって…臭い…でしょ…?」
「臭くないよ。それにこーゆー匂いは臭いか臭くないかじゃなくて、エッチな匂いが強いか弱いかってゆーんだよ。俺は強めのエッチな匂いがする萌香ちゃんのこの匂い、大好き。」
「え…?」
「もう頭がおかしくなりそうなくらい、俺、萌香ちゃんのオマンコ、好きだよ…」
そう言いながら口を性器につける。予想だにしていなかったいきなりのクンニに驚く萌香。
「えっ!?あっ…!い、ぃやぁん…!」
すぐさまペロペロ舐め始めた彰に、萌香はシーツを握りしめ、顎を上げて悶え始めた。