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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 優依 15-1

学校から帰宅して
自室に戻ってパソコン立ち上げて宿題を片付けながら
メールもチェックする優依

(おさむくんからメール来てるけど
 まずは宿題終わらせてからにしよう)

さっさと宿題を終わらせていく
わからないことはGoogleで検索しながら…

(ふぅ 終わり さて、メール確認しよう)

>今日の午前中 またゆみちゃんがLINE
>昨日 会話できなかったからって…
>それで色々会話したけど
>もしあの頃に戻れたらとか
>そう言う話もした
>でも、結局片想いだし
>今まで好きになった子
>全部片想いだったから…
>ゆいちゃんに年の差とか障害とか関係ないって
>言って貰えたこと
>ゆみちゃんみたいに疎遠にならないって
>言って貰えたこと感謝してるって
>ゆみちゃんに言った
>今はもうゆみちゃんよりゆいちゃんが大きいって
>それで…そのあと
>ゆみちゃんがえっちなことに興味ある?って
>聞いてきたから
>言いよどんでいたけど
>ゆいちゃんとエッチしてること疑ってそう?
>でも、童貞って言ったし…
>ゆいちゃんと最後までしてないし…
>どうなのかなって
>何考えてそんなこと聞いてきたのかわからない
>お昼の時間だったから
>それを理由に逃げたけど
>また今度ねって…
>どうしよう
>あと…今週は時間あるの? もう12月になろうとしてるし
>ますます忙しくなるのかなって

(おさむくん わたしにはこんなに長く書いてくるのに
 ゆきちゃんには? なんでだろう?
 それはそうとして…またお母さん…何考えてるの?
 でも、わたしのことこんな風に思ってたんだねぇ
 ずっと片想いしてたから…わたしに受け入れて貰えたこと
 ほんとに嬉しかったのね
 で、えっちしてること疑われてる…かぁ
 どうするかなぁ はぁ
 童貞と言ったなら…ごまかせてるとは思えるけど
 それにしても…おさむくん わたしと最後までしたいんだよね
 こう書いてきてるってことは…
 わたしも…ゆきちゃんより先におさむくんの童貞貰いたいなぁ
 今週は…うーん 生徒会あるんだよね
 冬休みまでこんな調子だし
 行けそうにないなぁ 冬休みまで
 ゆきちゃんにも相談しようかな 冬休み
 宿題はゆきちゃんの家ですることにして
 毎日 ゆきちゃんところにいこうかな
 お昼は…わたしも食事介助するようにできるし?
 うん そうしよう)

「メールはあとで返信しよう
 時間的に夕ご飯の支度 台所でお母さんに探りいれよう」

と…独り言のように呟いて
台所に向かう優依だった


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