投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 52 忘れさせてあげる 54 忘れさせてあげるの最後へ

side 優依 8-2

そんなやりとりがあり
しばらくすると父親も帰宅して

「お父さん おかえり パソコンのことありがとう」
「ゆいが喜んでくれたら…お父さんも嬉しいから」
「でも、1番高いの選ぶとは思ってなくて…」
「あぁ、性能的に考えて7735が無難だと思ったわけだから
 あと…桜バージョンはお父さんの趣味だから気にしないでいい」
「わたしのイメージカラー…ピンクということね」
「あはは」
「ありがと 大切に使うね」
「なにかたりないのあったら言うんだぞ」
「ブラウザ?とメールソフトは久保田さんところから貰ったらしい」

と…優美は言う

「そうなのか どれとどれ?」
「chromeとThunderbird」

と…父親の質問に答えるゆい

「なるほど こないだのプリントといいソフトの選択といい
 かなり詳しい人なんだね」
「うん あと…クリスマスプレゼントというかたちで
 キーボードとトラックボールも キーボードはピンク」
「その人もゆいのイメージカラーはピンクと言うことなのか
 それにしても…トラックボールとは これまた…素人じゃないよね」
「トラックボールは実際に触らせて貰って…わたしがこっちがいいって
 選んだんだけどね」
「なるほど マウスより楽だからね これは
 なにからなにまで…やってもらってて…お礼言わないとなぁ」
「あ それは…わたしも思ったからお礼言いに会いに行こうと思うの」
「そうなのか 優美…まかせていいか?」
「あ うん」
「おかあさん おじちゃんところにいくの?」
「ゆかも連れて行くから」
「わーい」
「ゆかも会ったことあるのか」
「うん 手がつかえないの」
「ゆい 優美 それってどういう?」
「障害者…両手が使えない あと喋ることも」
「そ、そうか… それでも…こんな知識持ってるなら
 たいしたものだと思う」
「本人は…役立たない…と思ってるようだけど」
「えっ? ゆい それほんと?」
「うん…こんなことしかできないって…」
「そんなことないのに…」
「わたしも そんなことないって…いった」
「そっか…」
「お父さんも…あまり自分を否定しないで欲しいって思う
 パソコンのこととか…知らない人にとっては役に立つ知識だから」
「うん そうね」
「とりあえず 優美 あとはまかせていいか?」
「うん 水曜日辺りに行ってくる」

橘家でこんなやりとりがあった
土曜の夜からあけて…瞬く間に火曜日


忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 52 忘れさせてあげる 54 忘れさせてあげるの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前