投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 30 忘れさせてあげる 32 忘れさせてあげるの最後へ

祖母との会話-1

短めの話になってます

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
優依、優花、そしてその母親を見送ったあとで
幸子とその祖母のふたりの会話がある

「ゆいちゃん 1週間で料理作れるようになったのは
 頑張ったんだろうね」
「うん…玉子焼きの味付け…おじちゃんの好きな甘ったるい味付けだった」
「わたしは食べること出来なかったけど…そうだったのね
 先週、ゆいちゃんを送っていくときに料理のことは聞いてたから
 なおさら…あの子 頑張ったんだなぁって思っちゃって
 そして、あの子のために…と思うと嬉しい反面、複雑になるんだよね」
「20歳以上…離れてるから?」
「そうだね 自分の親と変わらない歳だからねぇ しかもゆみちゃんの娘だし
 どうしたらいいのか…と思うよ」
「そっか… 偶然ってこわいよね」

(おばあちゃん ごめんね ゆいちゃんだけでなくて…わたしも…)

「それと…ゆきちゃんもこの1週間で色々介助出来るようになってるけど
 ほんとにへいきなの?」
「それなら…へいき うん おじちゃんの下半身みても平気だから」
「そうは言っても…ゆきちゃんも女の子なんだから
 ゆいちゃんだけでなくてゆきちゃんのことも…複雑な気持ちになってるよ」
「うん… でも、関わりたいから… だめ?」
「ゆきちゃんがいいなら…強く言えないね 情けないけど…あの子のこと
 よろしくお願いね」

と…恵美子は頭を下げながら幸子の両手を握る

「おばあちゃん…」
「さて、わたしもそろそろ夕ご飯の支度にとりかかるとするかね」
「あ おばあちゃん わたしも手伝う」
「ありがとうね」
「わたしも…ゆいちゃんにまけたくないから」
「あらあら…ゆきちゃんも無理しないでね 介助覚えるのも大変だったろうし?」
「ううん 着替え以外は…だいたいわかったから」
「着替えはねぇ たしかに大変だね 緊張するし あの子」
「だから…着替えはまだ無理だと思うけど食事介助は
 何回か…わたしが受け持ってもいい?」
「ゆきちゃんがいいなら おばあちゃんとしてはありがたいかな」
「それで…今日はなにつくるの?」
「どうしようかね?」

と…ふたりは会話をしつつ
台所に向かうのであった


忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 30 忘れさせてあげる 32 忘れさせてあげるの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前