学校での会話 2-1
週明け学校の女子トイレにて
もう…朝はトイレにこもるというスタンスになりつつある
ふたりの少女だが今日も今日とてひそひそ会話
「土曜日はいろんなことしたよね」
「だよね わたしたちの当初の目的もかなったもんね」
「うん あんな風に硬くなっていって…出るんだなって」
「おさむくん…わたしたちの手こきであんなに気持ちよくなってくれたのは
うれしかったなぁ」
「うん 手こきするのもはじめてだったけど」
「だよね いくら事前に知識として学習しても…だもん」
「それでも あんなにいっぱい出ちゃって」
「今まで誰にもして貰ったことないからなのかなぁ」
「そう考えると…おじちゃんかわいそうってなる」
「だから…わたしたちだけでも…おさむくんと関わってあげたいって
思ってしまうもん」
「ゆいちゃん土曜日におじちゃんにあんなはっきりときつめに言ったよね」
「あー うん 歳とか障害とか関係ないってこと」
「それみて すごいなって思った まぁ、20歳以上離れてる相手に
あんなきつめに言っちゃうのは…びっくりだけど」
「そりゃ、まぁ…ちょっときつかったなとは思うけど
おさむくんにはこれくらい言わないとだめだなって」
「ま、まぁ…後ろ向きすぎるからね おじちゃん」
「うん… そのあと…逆にゆきちゃんの勇気を見て
わたし負けたなって…」
「わたしのおまた…さわらせたこと?」
「うん まだ勇気もてなかったもん わたしは」
「あれは…ゆいちゃんにまけたくなかったから…」
「あ やっぱの、わたしが火を付けちゃったんだ」
「なんだぁ わかってたのね」
「そりゃ…わたしがおさむくんにおまたみせたからね」
「うん」
「で、さわられて どんな気持ちだったの?」
「ヘンな感じになった 男の人に触られてるって思ったら
余計におまたがじんじんしちゃって…でも、中に指入れようとされたとき
とっさにだめっ!しちゃったなぁ」
「中に入れられるのはこわいよね」
「うん」
「わたしね 家に帰ってお風呂に入ったとき自分でおまたさわっちゃったの」
「あ ゆいちゃんもなんだ わたしも部屋で…
おじちゃんのおちんちんを思い出しながら」
「そーそ おさむくんのおちんちん思い出しながらさわってて」
「「ヘンな気分になっちゃった」」
「あー言うことするのもはじめてだったけど」
「男の人が自分でおちんちんしこしこするのとおなじなのかな?」
「たぶん、おなじなんだろうね?」
「さわってるうちに声出しそうになるし」
「周りに聞こえないように必死に声ころしてたもん」
「バレたくないもん ぜったい」
「そうだよね でも、おまた触る回数ふえそう」
「あはは 気をつけないとね お互いに」
「うん」
こんな会話をしてるふたり
他人には絶対ら聞かせたらまずい会話…
「あと ゆきちゃん」
「うん?」
「帰りにおばあちゃんとも会話したんだけどね」
「どんなことを?」
「トイレ介助したこととか」
「え 言っちゃったの?」
「おばあちゃん びっくりしてた ゆきちゃんは家族だからともかく
わたしは…と 申し訳なさそうに」
「そっか」
「私のお母さん達には言わないでって言ったけどね」
「そりゃ、言われたら困るよね いろいろ」
「うん… でも、トイレ介助はだいじょうぶって伝えたから」
「ある程度は買いものに気楽に行ってくれるようになるのかな?」
「かもしれないかな わたしたちが介助出来るって思ってくれたら
わたしたちも動きやすくならない?」
「たしかに 可能性はあるよね」
「あとね おばあちゃん こんな話もしてた」
「どんな?」
「おさむくんをいつまで…あの家においておけるかわからないって」
「え? それって」
「おばあちゃんも歳でしょ?」
「うん」
「だから いつまで元気でいられるかわからないって」
「そだね おばあちゃんが倒れたら…おじちゃんの介助…」
「うん そこ いずれは施設に入ることににるって」
「そっか…考えてなかったなぁ どうしよう」
「おばあちゃん 10年は元気でいるようにっていってたけど」
「いつどうなるかなんて…だよね」
「だからね ゆきちゃん わたしは料理頑張ろうと思うし
毎週土曜日に会いに行くし…くうしょも読めるようになろうと思うの」
「ゆいちゃん…そこまでおじちゃんのこと?」
「すきだよ? まだ会って間もないけど…」
「わたしはどうすればいいのかなぁ 姪という立場もあるし」
「そだねぇ 血の繋がりとか家族だし…わたし以上にむずかしいよね
おさむくんのこと…どう思ってるの?」
「おじちゃんのこと…かわいいと思ったし
でも、異性として好きかと聞かれると…わからなくなる」
「家族としてすき…がつよいのかな? ゆきちゃんは」
「そうかもしれないけど…でも、おじちゃんのおちんちんみたりして
おじちゃんのなら…おまたにいれられてもいいかなとかも思ったりもする」
「複雑だよね ゆきちゃんは」
「そう言うゆいちゃんはどうなの? おちんちん おまたにいれられてもいいって
思っていたりするの?」
「わたしは…うん おさむくんは自分からはしないと思う」
「たしかに しないよね あー言う性格だし」
「うん だからわたしから誘導しなきゃ…て…ね」
「それって そこまでしてもいいって思ってるってこと?」
「うん まだ勇気もててないけど…限られた時間
施設にいくまでには…おさむくんとちゃんとしたいなって」
「わたしはどうしよう」
「ゆきちゃんはゆっくりきめたらいいよ
手こきとかはともかく…おまたにいれるのは…だもん」
「それを言ったらゆいちゃんだって」
ふたりの少女は複雑な表情しつつ
会話を終えて教室に戻るのであった