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「義母佳乃42歳」
【熟女/人妻 官能小説】

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M脅迫-2

5:40 205号室をノックする。
ドアが開きいきなり抱きすくめられ口を吸われる。
目を閉じ舌を返す。ドアは閉まり勃起を握らされる。
宮田は全裸で待ち受けていたようだ。
(一刻も早く私を抱きたくて待ちきれなかったのだわ。)
そう思いながらヒールに手を掛けたところで視線を感じる。
振り向くとベッドの上から全裸の女が佳乃を睨みつけている。
「馬鹿にしないで。」後も見ないで大通りまで走り出る。

翌日午前中に宮田が事務所に来る。一人だ。
この時間は佳乃が一人だという事を知っているのだ。
「昨日はどうして帰っちゃったんだよう。」
「当り前じゃないの。君はそんな事も判らないの。」
「わかるさ。俺を独占したかったのだろ?でも帰る事ないだろ。」
「君は異常だわ。あの状況なら誰でも怒って帰るわ。」
「そうかな?3Pに誘って拒否されたには初めてだよ。やっぱり純情なんだな。」
生きてる世界が違いすぎて会話がかみ合わない。
「もうすぐ社員が出勤してくるから帰って下さい。」
「このままじゃ帰れないよ。来週もう一度だ。今週は昼も夜も予定が詰まっているんだ。」
「嫌よ。お断りよ。帰って、帰って。」
「どうして?昨日だって僕のを握って興奮してたじゃないの。社長とはしてないんだろ?」
会社の駐車場入ってくる車を見て立ち上がる。
「来週、時間も場所も同じだ。来なければ判ってるな。」帰って行った。

しばらくして佳乃の携帯が震える。
宮田から念押しのメールだ。
「必ず俺一人で待ってるから頼むよ。専務から嫌われるような事はさせないでくれ。」
「当然よ。秘め事って言葉知ってるでしょ。あの女が異常なのよ。」
「涼子も僕と出会った頃は専務に負けないくらい清楚で貞節な人妻だったんだよ。
でもエクスタシーやり過ぎてもう羞恥心が無いんだ。」
「エクスタシーって何よ?」
「専務はそんな事も知らないのか。押尾学事件知ってるだろ?
あの時に使われたMDMAってドラッグだよ。」
性の快感を高めるためにペニスの整形手術のみならず違法薬物まで使っているという。
性に対する執着心は常軌を逸している。もはや少年の無知だというレベルではない。
恐怖を感じて湊に相談する。もちろんラブホまで行った事は内緒だ。
「うーん。そのヴァギナの黒子の件がまずいな。
セックスした相手のみが知り得る事実だからなぁ。」
「そうなの。湊の脅しとは根本的に違うのよ。
一度でも脅迫に屈したら二度三度そして最後にはエクスタシーよ。
でも拒否したらあの子尾びれ羽びれを付けて主人に話すと思うの。
そんな時だけ悪知恵が働くんだから。
「うーん。セックスした事は認めざるを得ないな。
でも不倫は許せないだろうが会社に引き止めるために筆おろししてあげた場合はどうだろう?
駄目か。性交に変わりないもんな。そうだ、レイプされた事にしよう。
それなら黒子の事知っていても不思議ないからな。」
「私そんな大きな嘘を主人に話せるほど肝は据わってないわ。」
「それは最悪の場合だ。まず宮田の口を封じる事を考えよう。
ドラッグを使っている証拠があれば黙らせることができるんだがなぁ。」
「話を聞いただけだからそんな物はないわ。」
「じゃ、方法は一つだ。脅迫材料を消すんだ。社長にレイプされた事を報告した事にするんだ。
そうなると筆下ろしたと言っても信用して貰えないだろう。そう思って諦めてくれないかな?」
早速そのようにメールする。
「だから君の脅迫はもう怖くないわ。主人も事故みたいなもんだからその事はもう忘れろと言ってくれたのよ。
ホテルには行かないしもう二度と私の前に現れないで!」
「くそ。今回は引くけど諦めないよ。どんなことをしても専務は落とす。必ずだ。」
湊に報告する。


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