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「義母佳乃42歳」
【熟女/人妻 官能小説】

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E戦略-2

配達から戻った時、義母は事務所にいなかった。
結衣と結弦を検査の為産院へ連れて行ってくれたらしい。
「社長。次の配達まで時間があるので自宅で仮眠してきます。」
すぐにパソコンを開く。数時間操作した後結衣が帰ってくる。
配達の伝票をもらう為に事務所に入る。
義母がキャビネットの前にしゃがんで文房具を探している。
このしゃがんだ後ろ姿は尻の豊満さを隠せない。
薄生地の為尻の割れ目までわかるほどだ。
後ろからハメて揺すってみたい衝動に駆られる。
「お義母さん伝票下さい。」
「あっ、ちょっと待ってね。直ぐに打つわ。」
こうしてみると普通のオーバーブラウス事務服に地味なセミタイトスカートだ。
身体の線は見えないが先程のようにしゃがんだ時の尻とか椅子に座った時の太ももなどは隠せない。
佳乃もそんな熱い視線を感じていた。
何気ない日常の生活も佳乃にとっては刺激的で熱い時間の連続であった。
ここで再び湊が仕掛ける。大手門を開かせるためだ。
夕食の時だ。「お義父さん用心のために階段に防犯カメラつけたんです。」
「え、そんなもの無かったように思うけど。」
「ええ今の防犯カメラには小さくて犯人に見えないものもあるんです。」
「へぇでもそんな小さなカメラなら映像を見ても誰だか分からないんじゃないか?」
「ところがこれが優れものでこれは今朝事務所に降りていくお二人の姿です。」
スマホを見せる。
「本当だ。わしの後頭部の地肌まで見えているじゃないか。明日からかつらがいるな。はははは」
お義母さんも台所から飛んで来て映像を見る。
「そんな防犯カメラいつ取り付けたんだ?」
お義母さんも食い入るような眼つきでその返答を待つ。
「家に身重の妻が一人だけなので心配になって取り付けたんです。確か結衣が35週目に入った頃です。」
お義母さんはがっくりうな垂れてキッチンへ戻る。
「そんな前からか。全然気づかなかったよ。誰か怪しい奴写ってなかったか?」
キッチンから義母が聞き耳を立てているのは明らかだ。
「怪しい奴は写ってなかったですけどとってもセクシーな女性が来てくれたようです。」
義母に聞こえる様に少し大きめの声で答える。
「セクシーな女性って誰よ?」結衣が睨みつける。
「ハハハ、結衣そんなんじゃないよ。保険のセールスレディだよ。」
「何でわかるのよ?」
「友達の妹だよ。メール貰ったんだけれど迷惑メールに入っていて気付かなかったんだ。
話だけでも聞いてやってくれってメールだったよ。」
世間知らずの実直な男ゆえ正直に佳乃の映像を公開しないか心配だったのだ。
並の映像ではない。全裸に近い格好で男一人の部屋を訪ねたのだ。
湊の微笑みに笑顔を返す。
「あれは内緒にしてあげたよ。」
「ありがとう。二人だけの秘密よ。」
笑顔の交換にそんな意味が含まれている事は二人以外は知る由もない。
この仕掛けで佳乃城の大手門を開かせたことになる。
「湊、帰るわよ。もう結弦が起きる頃だわ。」
食後のワインタイムの刺激的な言葉遊びを楽しみにしていたのに残念だ。


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