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親友の母と…
【ショタ 官能小説】

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登場人物紹介-6

■高校3年生になりました。

私が高校3年生の時は就職氷河期といわれた時代です。
大卒でもなかなか就職先が難しい年でした。

私は高校を卒業したら、就職する事を決めていました。
広志は大学に進学するとの事で、将来は広志と離れ離れになる事を予感していました。広志とは保育園からずっと一緒で、これからもずっと親友でいたいと願っていました。

夏休みになると進学の為に広志とは遊ぶ機会が少なくなりました。塾に通ったり、高校生活最後の部活で忙しく5歳の頃から一緒ですが、こんなに会わないのは初めての事でした。

8月の初旬の事です。
広志から誘いの電話がありました。
久々に広志宅での夕食とお泊りの約束です。

私は広志と遊べる事と麗子さんに会える事が楽しみでした。

だがこの日、私は麗子さんと関係を持つ事になるのです。

事の顛末をお話します。



■18時の約束で広志の家に行きました。


『かっちゃん、いらっしゃい!』


いつもの麗子さんの出迎えで家に入りリビングに通されました。


『広志と一緒じゃなかったのね?!』


広志はまだ帰宅していませんでした。


『6時に約束してたんで来ました。』


『ごめんね かっちゃん!すぐ帰ってくるから待っててね。』


『大丈夫ですよ!』


申し訳無さそうに謝る麗子さんに、私は満面の笑顔で言いました。むしろ麗子さんと2人っきりで一緒にいれる事が嬉しかったのです。


私は夕食を準備する麗子さんを眺めていました。
白いブラウスを着ている為、ブラジャーが少し透けて見えます。スカートのスリットから見える足は私の股間を熱くしました。

18:20になっても広志は帰って来ませんでした。


『何やってるのかしら!あの子は!』


麗子さんは少しイライラしてる様でしたが、私は麗子さんを眺める事が出来て嬉しかったのです。広志遅れてありがとうと軽い気持ちでした。

更に時間は経ち、18:45になりました。
麗子さんのイライラはMAXでした。
私も流石に何かあったのではと心配になってきました。
広志がこんなに遅れる事は無かったからです。

当時はまだスマホはもちろん、携帯電話を持つ時代ではありません。本人と連絡が取れないので待つしかありませんでした。


『かっちゃん 本当にごめんね〜!』


麗子さんは謝ります。


『おばさん。全然大丈夫ですから。』


麗子さんを困らせる広志に私もイライラとしてきました。


リリリーン!!


突然、電話が鳴りました。


麗子さんは電話に出るなり


『あんた今何処にいるの!?かっちゃん ずっと待ってるわよ!』

電話は広志からです。


『何言ってるの!いい加減にしなさい!!』


久々に麗子さんの怒っている所を見ました。
普段は優しい女性ですが、怒ると怖いです。


『かっちゃんごめんね。広志からよ。』


麗子さんから受話器を受け取りました。
電話を替わるなり広志は

『勝徳悪い!優子と会ってさ!』


優子とは広志の彼女です。


『優子ん家にいるんだけど、母ちゃんには友達と会って受験勉強してるって言ったんだ。話合わせといてくれるか?埋め合わせは必ずするからさ!悪いな!じゃあ!』


広志は一方的に言い、電話を切りました。
もし逆の立場なら同じ事をしたかもしれないなと私は妙に納得してしまい怒りはありませんでした。


『広志、受験勉強してるみたいですね。』


私は麗子さんに言いました。


『かっちゃんごめんね!』


麗子さんは何度も謝ります。


『本当に大丈夫ですから!』
『広志もいないので、ボク帰ります。』


私は謝る麗子さんを見たくありませんでした。


『かっちゃん、ご飯作ったんだから食べていって?!おばさんと一緒に食べましょう?!』


麗子さんは言いました。


(おばさんと一緒に。。。)


私は麗子さんの言葉に嬉しくなり、一緒に食事をする事にしました。

2人でテーブルに座り話をしながら食事を楽しみました。


『就職先は決まったの?』


将来の話や昔話等色々な話をしながら麗子さんと過ごしました。


(広志ありがとう!)


私は麗子さんと2人っきりにしてくれた事を広志に感謝していたのです。

そして、ある事件が起こりました。
麗子さんはケーキを焼いて、テーブルに持って来てくれました。
ナイフを持ちケーキをカットしてくれた時に私の目の前に、麗子さんの胸の谷間が目に入ったのです。

夏でありブラウスを着た薄着の麗子さん。ケーキをカットしようと前屈みになった時でした。

胸元からこぼれる大きな胸の谷間。ブラジャーやバスルームで扉越しに見たシルエットの麗子さんのおっぱいではなく、生身のおっぱいを至近距離で見てしまい、私は固まってしまいました。


(おばさんのおっぱいに触りたい。。。パフパフしたい。。。)


私は目の前のおっぱいに我を忘れて見つめていました。


すると麗子さんは私に気付き胸元を押さえながら


『かっちゃん!!』


と大きな声で叫びました。


私はハッと我に返りました。






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