投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

先輩のセカンドバージンは僕のものの最初へ 先輩のセカンドバージンは僕のもの 153 先輩のセカンドバージンは僕のもの 155 先輩のセカンドバージンは僕のものの最後へ

秘密の社員研修C-4

加奈子の唇を舌でこじ開けられ、その舌が侵入してくる。
一度口腔内をぐるりと一周したかと思えば、加奈子の舌の裏側から、横の辺りまで、丁寧に舌を絡めてくる。
佳織の服を掴んだままだったが、佳織にキスをされて、自らの手を佳織の腰に滑らせる。
その年齢特有の女性の柔らかさを感じて、先程の饗宴が、加奈子の脳裏に蘇ってきた。
思わず加奈子もその舌を受け入れて、ゆっくり、ねっとりと絡ませていく。
どれくらいキスしていただろうか、しばらくして佳織の唇が離れると、彼女は甘いため息をついた。

「ずるいよ、何も言わないなんて」

佳織から、太ももを指先でなぞられる。
そしてズボンのゴムを引っ張られて、下着の中にまで手が差し込まれた。
加奈子は思わず、自らの秘部を前に突き出すような体勢になる。
毛の上に優しい指の感触を感じたかと思うと、その指は毛をかき分けてクレバスをなぞる。
秘裂のさらに先にある、窪みに指先が触れると甘い蜜が滴り落ちた。
加奈子は唇を噛むと、佳織の腰の辺りの布を掴んで甘い刺激に耐えようとする。

「濡れてたって嫌なことも……あるから……。あたし、一方的にしてる……?こんなの触ったら……」

「濡れてたって嫌なこともある」という彼女の言葉遣いに、加奈子はひどく胸が締め付けられた。
隼人や理央以外の男性に、強制的に発情させられた経験があるからこその発言だろう。
加奈子は服を掴んでいた手ひらを腰に回して、手前に引き寄せるように佳織を抱きしめた。

「本間さんは、魅力的です……。唇は……綺麗だから、思わず触ってしまいました。でも……これ以上は…………」

佳織は優しい。
そこに指を添えたまま、動かさずに加奈子が何を言うかを聞こうとしている。
だがーー

「嫌なのね………?でも、もう……中村さんのここ……したくてたまらない」

加奈子の体に佳織の体重がかかり、ソファーに押し倒される。
そして加奈子の口腔内に舌が入り込み、それと同時に濡れすぎてしまったそこに、中指がにゅるん、と挿入される。

「ん、んっ……」

どこかでそれ以上の行為を期待しつつ、一方で優しい佳織は行為をやめてくれるのではないかとも思ってしまっていた。
しかし優しく膀胱の裏側に円を描かれると、腰に回していた手を滑らせ、佳織の頭を抱え込んで自分も舌を絡ませる。
本能的に佳織を求め、隼人に体を求められた時とは異なる感情が浮かび上がってくる。
だがやはり、どこか理央に対する罪悪感もあってーー
加奈子は体を繋げたいとも、嫌ともはっきりと言うことができなかった。

「こんなに濡らして、指を咥えこんで……舌まで絡められたらやめられるわけないじゃない。真面目そうに見えて、人のこと、無自覚に誘惑してるのね」

眉毛を八の字にさせ、切ない顔をしながら佳織は言う。

「もう、嫌って言っても……知らないからね。中村さんのいやらしい顔、もっと見たい」


先輩のセカンドバージンは僕のものの最初へ 先輩のセカンドバージンは僕のもの 153 先輩のセカンドバージンは僕のもの 155 先輩のセカンドバージンは僕のものの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前