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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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秘密の社員研修B-1





「ん、く……ぅっ……」

理央は、佳織のナカに自らのペニスが最奥まで埋まりきると体重をかけるようにして体に倒れ込む。

左手では臀部を揉んで、右手で佳織の頬に愛おしそう触れ、恥ずかしそうに口元を手で押さえる顔を自分の方に向かせるとキスをする。
恋人同士のように甘いキスを繰り返す二人を、加奈子はじっと眺めていた。
先程まであんなにも乱れていた佳織がとても恥ずかしそうに目を閉じて、遠慮がちに舌を受け入れている。

「ふ……ぅ、ん、奥……そんなに、押されると恥ずかしい……大きいの、久しぶりだから……」

理央が唇を離すと、佳織が理央から目を逸らして言う。
体がぷるぷると震え、快感に耐えているようだった。

「奥……好き、なんでしょ?」

「好き……だけど、理央のは、他の人とサイズが……んん、んっ……女性の前……でおかしくなっちゃうのは、恥ずかしいの……奥まで……きちゃ……って……もぉ、入ってる……だけで……」

「奥当たってると、イク……?」

理央は耳元で囁いた。
佳織にとって、その声さえも強烈な刺激を引き起こす。

「すげえ……ナカがびくびくしてる。お尻揉まれて、チ×ポ動かしてないのに、奥ぎゅうぎゅうしてるだけでイクんだ……?」

「だ、だって仕方……な、いじゃ………ないっ……理央の、他の人より……当たるんだから……!ん、んんぅっ……いく、いっちゃうっ……や、ぁっ……!」

口を半開きにさせ、体を仰け反らせたかと思うと佳織は、はぁっ、はぁっとまるで犬のように短く呼吸をした。

「中村さんの前で、恥ずかしいのにっ………いっちゃったら、がま、がま……ん、できな……いっ、お願い。奥もっとゴリゴリ、して……理央ので……して……!」

目を潤ませて、体をくねらせて佳織が懇願する。
恥ずかしそうにしながらも、理央の目をじっと見つめて懇願するその姿は、非常に卑猥で、本能を顕にした美しい獣そのものだった。
加奈子は思わずそれに触れたくなって、手を伸ばす。
体をよじりながらシーツを掴む佳織の右腕を、加奈子はそっと指先でなぞる。
汗ばんだ二の腕の感触、若い女とは異なるたるみのある皮膚感、これまで彼女の生きた過程を感じさせるその体を、加奈子は美しいと思わずにいられなかった。

「ん、中村……さん……?」

理央に体重をかけられてぷるぷると震えてはいるが、加奈子の行動に対して、不思議そうに問いかける。
加奈子は吸い寄せられるように近づき、その二の腕にキスをする。
理央も動くことなく、佳織の体を抱きしめながらその光景をじっと見つめている。

「ん、んっ……汗、かいて、るでしょう……?無理、しなくて、いいよ……?」

その言い方から、行為に参加せねばならないと加奈子が思ったのではないか、と佳織が思ったことが窺われる。
だが、あくまで、本能的にその美しい体に吸い寄せられただけだった。
肘から腋の辺りにかけて、舌先でつつっと、舐め上げる。

「あっ」

新たな刺激に、佳織の体がびくん、と大きくしなる。


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