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月の裏側
【調教 官能小説】

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奪取-1

祐と会うと、快楽で溢れた。
乳首、Gスポット、クリトリス、ヴァギナはもちろん何度も何度も
絶頂を迎えさせてもらった。
一回りも年下の祐は、美月の体を知り尽くしていた。
特にクリトリスをいかせることができるようになり、美月は、ベッドの上で
毎回、快楽を与えてもらい、幸せで満たされていた。

その日の逢瀬も久しぶりだったので、美月の体は、祐を求めていた。
いつものように後ろから抱かれ、乳首を触られる。
美月の反応を見ながら、祐の指は自在に動く。いかせない触り方、いかせる触り方
声を出させる触り方と数々の触り方をし、絶頂を与える。
しかし、絶頂を迎える寸前で、祐の指が止まった。
美月は、いくときよりも大きな声を出し、悶えた。
体が波打ち、祐にしがみついた。
祐は、そんな美月を嬉しそうに見下ろした。

しばらく理解できなかった美月も少しすると理解ができた。
これは「寸止め」だと。
祐は、何度も寸止めをし、美月はそのたびに大きな声をあげた。

指は、いつのまにかクリトリスを捉えていた。
つい最近知った、最高の快楽を与えてもらえると美月は全身で期待をしていた。
クリトリスへの刺激はとても気持ちがよいが、心から愛する人に触られ、
絶頂を迎える時の真っ白になる感覚は、女性に生まれてよかったと心から思う
瞬間であった。

またその瞬間を味わえると思ったその時、祐の指が止まった。
「あああああああ・・・・・」
美月は、切ない声をあげた。
いくときの何倍も大きく切ない声だ。
乳首での寸止めとは更にレベルが違う。
声は止まらず、体を震わせ、悶えた。
祐は、とても嬉しそうな表情をしている。
悶えながら、目をあけた美月は、自分の姿を見て笑みを浮かべている祐を見て、
もう一度大きく悶えた。

祐は、言った。
「クリトリスでは、今後いかせないよ。」と。


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