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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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武島隼人の憂鬱ー番外編-6

「これ、んんっ……悠斗くんにも、されたことあるけど、すご……欲しく、なっちゃ…うっ」

「悠斗くん」とは、佳織の恋人だ。
以前、佳織のことを二人で攻めたこともある。

「本間さん、素股……好き……?」

隼人は腰を動かしながら、聞く。

「んん、好き、だけど……もどか……しいよ」

佳織は枕に抱きつきながら、はーっ、はーっと荒い吐息を吐き出している。
隼人は膝をついて腰を動かしながら、滑り込ませたペニスを閉じた太ももの中で擦り付けていた。
そして佳織の耳をしゃぶり、抱きしめた手で胸を揉みしだく。
汗だくで、お互いの体が密着しているのは何とも卑猥だ。

「はぁ、はぁ……本間さん、エロすぎ。このまま、強引にナカ、犯してやりたい」

「ん、もう、またそんなこと……言って……。酷いことは嫌っていつも言ってるでしょう……?」

「だって……やばいですよ……擦る度に、割れ目がめくれて……俺のに絡みついて」

「そ、んな……言わない…で、グロテスクな感じ…して、気にしてる…の……」

佳織の肉びらは分厚めで、そこを唇でしゃぶれるくらいのサイズだ。
そこが卑猥なのに、と男性側からしたら思うのだが。

「俺、好きですよ?本間さんのびらびら。エロくて」

「んん、本当……?」

胸を揉みしだく隼人の手の上から、佳織はそう言いながらそっと手を重ねる。
そんな風に優しくされると、思わず、色んな感情が綯い交ぜになる。
加奈子に挿入できなかったことを思い出し、さらには目の前の女には、特別な男が別にいることを改めて実感させられて。
動かす腰を、胸を揉みしだくその手を強くしてしまう。

「ん……ぅ、どうしたの、今日……。手、強くなってきてる。あんまり意地悪されると困っちゃ……うわよ?何かあるなら言って頂戴」

見透かされた気がして、隼人は腰の動きを止める。
佳織の後ろからたい重をかけて抱きしめたまま、動かない。
そして、佳織の質問の答えを返すことができない。

「本間さん。いれたい……ダメですか……?このまま……」

「避妊しなかったら、武島くんが思ってる何かが収まるの?違うでしょう?」

隼人の荒い呼吸を感じても、佳織が冷静に聞いてくるから、余計に自分の浅はかな感情に嫌気が差してくる。

「ダメよ、武島くん」

佳織は隼人の抱きしめた腕から抜け出して、ベッドの上で向き合うと、隼人の頬に左手を添えて、優しくキスをした。
そうしながら、右手は段々と体を撫でて、ついにはペニスへと到達する。

「武島くんの立派なこれは、すごく気持ちよくもしてくれるし、凶器にもなっちゃうの。だからダメよ、優しくしてくれなきゃ」

「本間さんだから、乱暴にしたいのに」

「ふふ、ありがとう。でも今日はホントにダメ。この歳で出来たらシャレになりません。武島くんのせーし、濃くて、強そうだし?」

改めて言われて、かぁあっ、と隼人の顔が熱くなる。
はからずも、佳織にはきちんと生理が来ていることが分かってしまったからだった。
佳織の恋人である「悠斗くん」は隼人より若く、隼人とだけ寝ているわけではないだろうから、女性としての機能がまだ十分な状態であるのは当然と言えば当然なのかもしれないがーー


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