投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

オンナ狂 神谷鉄平
【OL/お姉さん 官能小説】

オンナ狂 神谷鉄平の最初へ オンナ狂 神谷鉄平 153 オンナ狂 神谷鉄平 155 オンナ狂 神谷鉄平の最後へ

愛する女の為に-5

「でも下着が見えるのはやっぱり恥ずかしいなぁ…」
学生の時、ブラウスにブラが透けるのが嫌だった。ついつい男性の視線わ気にしてしまいストレスを感じる時が多かったからだ。
「ですよねー。それは分かります。じゃあ、見られてもいいような下着、選んではどうですか?」
「見られてもいいような下着…?」 
「はい。今、見せブラとか見せパンとかお洒落なのいっぱいありますよね?そしたら見せる下着ってのも提案出来るんじゃないでしょうか。下着まで含めたファッション提案とか。」
「見られてもいい下着なら、気分は楽かも…。」
「見られるのが恥ずかしいなら、見られて恥ずかしくない下着を着ればいいんじゃないですかね。イメチェンするならやっぱ逆転の発想じゃないかと。」
「そうですね。そうかも知れませんね。じゃあ下でお店の人に相談して選んで来ます!」
「はい。」
萌香はショップに下着を観に行こうと振り返るが、すぐに立ち止まり戻って来た。
「な、何か?」
萌香は少し照れた様子で上目使いで彰を見ながら言った。
「あの…、下着とか、恥ずかしい話を冷やかさないで真剣に考えてくれてありがとうございます。」
そう言ってお辞儀をして可愛らしく小走りで去って行った。
(いい子だなー、萌香ちゃん…♪で、やっぱ可愛い…)
胸がキュンキュンして仕方が無かった。締まりのない顔をしながら椅子に座る。
そこへ夕梨花がやって来た。
「井上くん、随分仲良くやってるじゃないのー♪」
「あ…。いや…」
「照れなくていいのよっ♪焦らず少しずつ距離を縮めて行く事が大事なのよ。その調子で頑張ってね?応援してるから♪」
「ありがとうございます!」
夕梨花は彰の肩をポンポンと叩き、柔らかな笑みを浮かべながら戻って行った。
(夕梨花さん、いい人だなー。超キレイだし。あんな人が大股開いて男にオナニー見せちゃうんだもんなぁ…。と、ダメだ、夕梨花さんをそんな目で見ては!)
自分に協力してくれる夕梨花をそんな目で見てしまう自分を叱りたい気分だが、鉄平に見せられた夕梨花の沢山の卑猥な写真は頭から離れなかった。
(ああ、ダメだ、勃って来た…。仕事に集中しないと…。でも萌香ちゃん、どんな下着選んで来るんだろうなぁ…デヘヘ)
萌香の下着姿を想像しているとまたムラムラしてしまいもう3回擦れば出そうなぐらいに悶々としてしまう彰であった。


オンナ狂 神谷鉄平の最初へ オンナ狂 神谷鉄平 153 オンナ狂 神谷鉄平 155 オンナ狂 神谷鉄平の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前