「会社の上司と妻」-4
「も、もしもし? 部長、終わりましたか?」
「あ〜、いや・・。草野君、それがだな・・。もう少し延長させてくれんか? 今、スピーカーにして、君の声を奥さんも聞いておる。君がOKしてくれるなら、ワシらはもう少し楽しませてもらう。だが、君がNOというなら、これでおしまいにするよ。どうする?」
「ぶ、部長・・。妻はなんと・・?」
「奥さんか・・。奥さんは君に任せるそうだ。どうだね?」
「え・・。それは・・。ほ、本当に妻がいいと言っているなら・・」
「よしっ! 決まりだ! 終わったらまた連絡するから。それまで下には降りてこないでくれ。じゃあな」
「ぶ、部長っ!!」
すでに電話は切れていた。綾子の声は一切聞こえてこなかった。声を押し殺していたのだろうか。近藤には「降りてくるな」と言われたが、そんな訳にはいかない。健一は、再び扉をそっと開けると、ゆっくりと階段を降りていった。
そして、階段を降りた健一が和室に近づこうとしたとき、中から声が聞こえてきた。2人が会話をしているらしい。健一はその内容が聞き取れるように、和室の目の前まで足を運んだ。
「あ・・あ・・っ! ちょ、ちょっと!! 部長さんっ!! いやっ!! そ、そんなっ!! ちょっと! 吸わないでっ!! き、気持ち悪いっ!! いやっ!」
「なんだ? オマンコの汁、こんなふうにして吸われたことないのか? ワシに吸われてジュルジュル溢れてきたぞ。だいぶ感じ始めたようだな・・。ふふふ・・」
「か、感じてなんかっ・・。うっ、ううっ!! ううう〜〜っ!!」
「おい、初めてなんだろ? こんなふうにオマンコ吸われたのは? どうなんだ?」
「は、初めて・・ですっ! しゅ、主人はそんなこと・・、しないですからっ!!」
「そうか、そうか・・。なら、いっぱい吸い出してやらねばな・・。クリもタップリしゃぶってやる。どうだ? どんな感じだ?」
「ううっ・・。も、もう・・やめて・・。あっ!? し、舌がっ!! 部長さん、舌を中に入れないでっ!! あうっ!! 中で動いて・・気持ち悪いっ!!」
和室の中で、妻の股間に脂ぎった男がむしゃぶりついている。これまで健一も何度か試そうとはしたが、綾子が嫌がったので無理にすることはできず、諦めていた。
近藤のように強引なタイプのほうが、気の強い綾子には合っているのかもしれないと、健一は感じていた。
自分の妻が徐々に追い詰められている様子に、盗み聞きは良くないと思いながらも、その場から離れることが出来なかった。和室の中からは綾子の「気持ち悪いっ!」「もうやめてっ!」という声が何度か聞こえてくる。
しかし5分もすると、綾子の言葉に変化が現れ始めた。「身体が熱いっ!」とか「あうっ!」という声が聞こえてきた。近藤もその変化を感じ取ったのか、次の行為に移っていった。
「いっ!いやあっ!!」
綾子がここまでで一番大きな声をあげた。障子越しに盗み聞きをしていた健一がビックリするほどだった。すると、今度は近藤のうなるような声が聞こえてきた。
「おおっ!! こ、これは・・。おお・・。舌では分からんかったがこれほどとは・・。ワシの2本の指先が、奥さんのヒダを擦っているのが分かるか? 締まりはいいし、この上のほうのヒダときたら・・。う、う〜ん・・。こいつはまさかの大当たりかもしれん・・。どうだ、奥さん? こうしてクリを吸われながら、この辺の上の方を・・どうだ? この辺りを指で擦られると気持ち良くないか?」
「ぬ、抜いて・・。ひっ!? ひいいっ!! あううっ!! 抜いてっ!! あっ!? 何っ!? あ・・あ・・っ! ああっ!!」
「まさか・・、これまでの女の中で、一番のオマンコかもしれんぞっ!! 性格はきついが、まさか身体のほうは、ここまでワシの好みだとは・・。どれ・・。奥のほうまで入れるぞ・・。おお? 根元まで入れたのに、指先が子宮口に届かん。いいぞ、穴が深い! こいつはワシがずっと求めておった穴かもしれんっ!! た、たまらんっ!! この穴にぶち込みたくて、チンポが破裂しそうだっ!!」
「はあっ!! はああっ!! いやっ!! いやあ〜〜〜っ!!!」
「オマンコのヒダがワシの指に全方向から絡みついてきやがる。奥さん! 奥さんもチンポが欲しくてたまらんだろっ!! このドロドロに溶けた穴に、ワシのデカいチンポをハメてみんか? もちろんゴムは着けるし、草野君にも黙っておく! どうだ?」
「じょ、冗談でしょ・・。なんで部長さんとそんなこと・・。ね、ねえ・・、もういいでしょ・・。ゆび抜いてよ・・」
「ゴムは持ってきておる。妊娠することはない。奥さんの穴の深さが知りたいだけだ。ゴム付きチンポを奥まで入れて、それですぐに抜く。それで終わりだ。奥さんの穴の中で、1往復もしないと約束する。頼むっ!!」
「え・・。ね、ねえ・・。今日は指だけで我慢してよ・・。い、いやよ・・。いきなり初日からセックスなんて・・。それはしないって約束でしょ? しゅ、主人だっていつ降りてくるか・・」
「じゃあ、その草野君を昇進させると言ったらどうする?」
「え!? しょ、昇進って・・。部長さんにそんなこと出来るの・・? ううっ!!」
「まあ、能力的な部分は客観的な評価が入るから、ワシにもどうにもならん・・。だが、最近うちの会社は能力よりも人柄なんかが重要視される。そこでワシが草野君の人柄を推せば、どうなると思う・・?」
「だ、だって・・。別に部長さんの推薦がなくたって、健一さんなら・・。はあっ!! ちょ、ちょっと指! だ、だめっ!!」
「草野君より若い社員で、かなり優秀な奴がいる。人事はタイミングだ。もしそいつが草野君より先に昇進したら、草野君にもうチャンスはこないだろう。どうする?」