「妻の告白」-4
「媚薬って、俺だって使ったことないのに・・。あ・・あのやろう・・。由美子、大丈夫だったのか?」
「う、うん・・。身体はすごく熱くなったけど・・。でもなんか・・あの子・・。わたしとどうしても関係を持ちたかったみたいで、それで媚薬を入れたんだって・・」
「く・・くそっ・・。由美子、そ、それで?」
「あの子がね・・、ソファから立ち上がって・・。ズボンとパンツを脱ぎだしたの。それでね、私のほうを向いて・・。しゃぶれって・・」
「お・・おい・・。嘘だろ・・。ま、まさか由美子・・」
「あのね・・。その時にはもう・・。すごく身体が熱くて汗が噴き出してきて・・。なんだか頭がグラグラして・・。そ、それで・・気づいたらわたし・・口を近づけていて・・。そしたら、舌を出せって言われて・・。こんなこと駄目って頭では分かってたのに・・。あの子の口の中に全然入りきらなくて・・。舌を絡めてこいとか、我慢汁を吸い出せとか言われて・・。旦那にやるみたいにやれって言われて、わたし・・」
「そんな・・。由美子・・そんな・・」
「私がしゃぶっている最中にね・・、あの子が私のニットとスカートを脱がしてきて、下着だけになって・・。気づいたら・・、ソファの上でお互いの性器を舐め合っていたの・・」
「し、シックスナインか・・?」
「う、うん・・。あなたともほとんどしたことないのに・・、ごめん・・。これ以上話すの、もうやめる?」
「い、いや。いいんだ話してくれ・・。それより由美子・・。あいつに舐められて感じたのか・・?」
「ううん。その時はまだなんとか・・。でもあの子すごくしつこくて・・。わたしは不感症だからって言ったのに、全然やめてくれないの。それでね・・、30分以上は経ってから・・」
「ゆ・・由美子・・。まさか・・。イッたのか・・?」
「ち、違うの。なんか身体が変な感じになってきて・・。まだイッてなかったと思う・・。そ、そしたらね・・。あの子が、寝室に行くぞって言い出して・・」
「えっ!? ゆ、由美子・・。おい、まさか・・」
「抵抗したんだよ・・。さすがにこれ以上はマズいって思って・・。でも・・。和室で寝ている千香を確認したら、あの子に手を引っ張られて・・。2階に連れて行かれたの・・。マズいマズいって、ずっと思いながら階段を登っていって・・」
「あ、ああ・・。由美子・・駄目だ・・。そんな・・」
「あの子が健一さんの部屋に入ろうとしたから、そっちじゃないってわたしが言って・・。わたしの寝室へ2人で・・。すぐにベッドに押し倒されたの。待ってって言ったんだけど、すぐにブラを外されて、オッパイにむしゃぶりついてきたわ・・。もうわたしはフラフラだったから、抵抗する力もなくて・・」
「そ、それで・・?」
「もう力ずくで犯されると思ったんだけど・・。それから30分以上かな・・。ずっとオッパイを揉んだり、吸ったりして・・。こんないいオッパイ初めてだって、ずっと言ってて・・。駄目って言ったのに、いっぱいキスマークもつけられちゃった・・」
「こ、このうっすら赤いの、全部あいつにつけられたのか!?」
「あっ、あんっ! 健一さん、ごめん・・。そんなに興奮しないで・・」
「俺だけのオッパイなのに・・。由美子、あいつはどう言ってた? 詳しく聞かせてくれ」
「うん・・。白くて張りがあって、乳首もピンク色だから、ずっとしゃぶっても飽きないって・・。あんなにしつこくオッパイを吸われたの、初めてだったかも・・」
「由美子・・、オッパイで感じたのか?」
「え・・。最初はまだ・・。でもね・・。30分くらいして、あの子に乳首を吸われていたら、乳首を軽く噛んできたの。そしたら、胸がビリビリってして・・。感じたのかも・・」
「あ、あいつは・・? チンポを出したままだったのか? まさか入れてないよな? オッパイだけでそんなに長く?」
「う、うん・・。入れてないよ。でもお互い全裸で・・。ベッドで抱き合って・・。あの子の性器が、わたしのお腹の上を上下に動いていて・・。そしたらね・・、あの子が今度は下の方に移動して・・。わたしの股間を舐め始めたの・・」
「由美子・・。ぬ、濡れてたのか・・?」
「うん・・。あの子がジュルジュルって音立てるの。オマンコからいっぱい汁が出てるぞって言って・・。ジュルって音がわたしにもハッキリ聞こえてきて・・。恥ずかしくて、死にそうだった・・」
「そ、それで・・。どうなったんだ・・?」
「しばらくずっとそれが続いて・・。そしたら、あの子が上に移動してきて、わたしにキスしてきたの・・。わたしなんだかボーッとしてて、舌を出せって言われて・・。そ、それで・・」
「お、おい由美子! ま、まさか・・! まさかだよな!?」
「あの子がね・・。わたしの耳元でセックスしようぜ、って言ってきて・・。それだけは駄目だから、口でするからって言ったんだけど・・。1回だけでいいから俺のチンポ試してみてくれって何度も言われて・・。それに・・、今入れたらぜったいに気持ちいいからって・・」
「うっ!! ううっっ!! 由美子っ! 駄目だっ!! それは駄目だって!! うぐっ、ううおおっ!!」
それまで動かずに由美子の話だけを聞いて耐えていた健一に限界が訪れた。今夜2度目の放出となる精液が避妊具の先端に溜まっていく。
「はあっ! はあっ!! はあっはあっ・・」
健一は荒い呼吸をなんとか整えようとしている。妻からの思わぬ告白に興奮し、2度も射精してしまった。激しい射精後、さすがに少し冷静さを取り戻した健一は、由美子と静かに抱き合った。