第十章 残酷な風景(画像付)-8
「ひぃっ・・・し、死ぬっ・・死ぬぅー・・・」
激しい突き上げに悲鳴が益々大きくなっていく。
(ああ・・凄い・・・ママ・・気持ち・・・いいの?)
少女は再び母が羨ましく思えてきた。
何だか自分も犯されみたい気持ちになっていたのだ。
「どうだっ・・・香奈子ぉ・・気持ちいいだろう?」
「ああ・・・は、はいぃ・・・」
喜びの声を出す母が妬ましく思えてしまう。
同時に自分の中に芽生えて気持ちがむず痒く感じる。
(こ、こんなの見るの・・・初めて・・・)
抱えたバックの下で少女の指が伸びる。
「うっ・・・」
スカート越しに触っただけなのに、強い刺激が走った。
「あっ・・・ああっ・・・」
スカートをまさぐり、パンティをなぞると快感が更に増幅した。
(い、いい・・・)
戸惑いながらも素直に官能を受け止めていく。
「フフフ・・・いやらしい奴だなぁ・・・」
男の声にハッと顔を上げた。
竹内が分厚い唇を歪め、こちらを見ている。