少女奴隷に精液を-5
その日、私は車にあやめを乗せてラブホテルに向かう時、
いつものあやめと違う何か感じていた 。
それがこれだったのか、と改めて思った。
「では、今日はこのまま帰るかい?」
「いえ、今日が最後かも知れないので、よろしくお願いします!」
「でも、それで良いのか?」
「はい、そのつもりで来ましたから、今日は一杯、虐めて下さい、覚悟しています!」
「分かった、本当に良いんだね」
「はい、ご主人様!」
「あやめがそのつもりなら、知っていると思うが、分かっているよな、私の調教を……」
「勿論です、頑張ります! ご主人様のお好きなようにお願いします!」
「わかった」
あやめの声はそれを物語っていた。
先ほどの涙が嘘のように、いつものようにあやめは元気になっていた。
私は愛しいこの美少女を抱いてキスをした。
それをしないわけにはいかなかったからだ。
少女はキスも上手くなっていて、舌を絡ませると甘い。
キスを止め、あやめの顔を私は両手で抑えていた。
そして、至近距離であやめを見つめる。
少女の瞳は美しかった、睫毛も長い。
その瞳の中に私の顔が映っている。
「ご主人様の目の中にあやめが写っています」
とあやめは笑った、笑窪が可愛い。
(じつは、後のことになるが、あやめとはこれが最後ではなかった。
数年たってから再会したあやめは美しい女性に変身して
再び私の調教を受ける女になっていく)
あやめとは、このところふた月ほど逢っていなかった。
私に女にされて来た少女の身体は、女らしくなっていて、
その身体を見ていただけで、私の亀頭の先がピクピクと蠢いている。
私もこれが最後だと思うと、興奮していてペニスが異様に固くなっていた。
そのラボホテルは、特別にSMの部屋が用意してある。
私はその部屋を利用していた。
正直に言うと、そんなあやめを想像していたからだ。
まだ性やセックスをあまり知らない頃から教え込んできた。
今で言えば、犯罪と言えるのかも知れない。
しかし、それを望んだのは彼女自身であり、
私の愛奴でもあった母親も認めていた。
その日が少女の最後の調教となると、興奮しないわけがない。
部屋の中には相手の手を縛り、その手を上から吊るすことができる梁があり、
両手足を革製のベルトで縛る磔台も用意してあった。
私はバックの中にバイブレーターや、バラ鞭や縄、浣腸の道具も入れてある。