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俺のM女調教日記
【SM 官能小説】

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俺のM女調教日記(36)-1


せりあがったそのステージて、俺はマイクを握りしめていた。
そろそろ宴もたけなわになってきており、
ここらで始めるのには良いタイミングだと思ったからだ。


所々で、すでに破廉恥なる行為は始まっていた。
敢えて俺がそれを黙認していたのは、宴の盛り上がりを考えてのことだ。

女優の木村多栄を数人の男達に犯させたのも、その一環である。
華々しい女優と比べれば、木村多栄は女優としてはあまり目立たないが、
裸にすれば大きめの乳房と秘めたる色気がある。

すでに多榮が数人の男達になぶられ、犯されていたが、
彼女は女優というよりも淫乱女優が似合っていた。

演技派として、その憂いを持ったその容貌は男達の欲望を誘っていた。
そして、自らの被虐性に目覚め、喜びを感じている時が多栄の本性だろう。
多栄の膣は数人の男達の太いペニスで犯され、赤黒くなっている。
膣からは男達の白濁の精液で溢れ、妖しく垂れ落ちていた。
その眼は虚ろになり、痴呆のように口から溢れる涎と精液を舐めていた。


この後で、思いがけない女優が登場し、男達を魅了し彼等の多くが
ペニスを勃起させるほどの女である。
その女を調教する男は、俺とはごく親しい。
俺と男とは、こういう世界で知り合っていた。


お互いの女を交換したり、要望があれば俺の女を提供した。
最近では、俺のM女を彼に提供していたことがある。
その女は美しい女で、一流企業の部長の妻だったが、
あるきっかけで俺と女は知り合った。

一度、女が棲んでいるという家を俺の車で女と通ったことがある。
それが豪華な建物で俺は驚いた。

「凄い家に棲んでいるじゃないか」
「いえ、ただ大きいだけで、あの家には愛がありませんから」
「そんなものかな」
そのまま車は郊外にでた、そこで俺はズボンを下げペニスをだした。
「しゃぶれ」
「はい、ご主人様」
止めた車の中で、俺は青空を見ながら、女の口の中に射精した。
そのときの俺は、なにか大きなものを征服した気持になっていた。

それ以来、その女と逢うのは、いつも女が予約した高級ホテルだった。
俺がロビーにいくと美しい女は待っている。

女の美しさに、通りかかった男も女も彼女を見ていた。
さすがの俺も、こう言うところで女と待ち合わせをしないので
多少は戸惑っていた。

女の名前は寿美恵と言い、センスの良い装いをしている。
身体つきも申し分なく、俺にとっては久々の上玉の女だ。
首と耳には、お揃いの真珠のネックレスとイヤリングをしている。

後で、それらを部屋に入って取らせ、女の裸を想像すると
俺のペニスはパンツの中で元気になってきていた。



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