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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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惨虐な連鎖-12



『質問だぜ。おチンチンをしゃぶるコトを何て言ったかなあ?しっかり言葉にしておねだり≠オなかったら、その淫乱マンコにブチ込むぞお』


カメラを構えた佐藤が、唯の側に立った。

……彩花は知っている。
その男が夏美を道具のように弄び、そして凌辱した鬼畜なのだと。



「……い"ッ…ひッ……ふッ…フェラ…ッ!う"う"ッ……フェラチオを…ッ」

(ダメえッ!な、なんで分かってくれないの…ッ……もうやめてえッ!)


溢れ出た乳房を隠そうともしていない。
股間の濡れたショーツもそうだ。
泣きながら脅迫に従う唯の姿は教師のものではなく、ましてや囚われの教え子を救おうとする聖職者でもない。


カメラマンの前で立ち膝になり、前みごろに染みをつかせたブリーフを両手で握る。
ビョンッ!と振り上がる男根に僅かな怯みを見せた後、ブルブルと震える両手は男根に縋り、そして女肉を渇望しているケダモノのイチモツに、唯は舌を這わせて飲み込んだ……。


『カメラを見上げろお。なあ、ソイツのおチンチンは美味しいかあ?』

『マズくて無理ってんなら吐き出してイイぜ?そん時は唯先生の《別の口》でイクだけだからさあ』


他勢が一つの欲望に向かう時、その歯止めは効かなくなってしまう。
集団心理の恐ろしさを知らない唯ではなかったが、だからこそ其れが彩花に向かわぬように覚悟を決めたはずだった。


「ぐぐぐッ!……お…美味し…ッッ…ひっぐ!おチンチン…美味し…い"ぃ"ッ」

(ッ…………)


殺しても足りない鬼畜に、唯は愚かにも屈した。
意識を失いたくても失えない彩花は、発狂するに足る唯の信じられない台詞に脳髄まで掻き毟られ、そして思考回路が火花を散らしてショートした……。


『美味しいかあ?そんなに美味しいなら態度で示せ。サオを舌で舐め上げてカリを吸って扱け。カメラ目線を忘れるなよお?』

「んぐ…ッ!くはッ…はッ!へはッ!?」


生徒を思う教師は、精巧に作られた性人形へと堕ちていた。
自己保身の為だけに夏美を姦し、更には彩花までも凌辱した男の男根を貪るとは……。


『ああ…ッ!?か、カメラがブレるぅ……あっくうぅッッ!』

「ん"ん"ん"ッ!!??」


口での奉仕に慣れていない佐藤は、唯の口の中に容易くも果てた。
それは鈴木の読み通りであり、次なる一手への布石でもあった。


『スゲえなあ、さすが唯先生だぜ。じゃあこのまま口で全員をイカせ続けたらどうだあ?』


鈴木が選んだのは佐々木だった。
小心者で早漏で、雪絵の報道に一番ビビっていた男。
見捨てられる恐怖に萎れた男根を必死で扱き、やっとの思いで夏美への輪姦を成し遂げた腰抜け野郎に、唯が口での奉仕をするなど痛快の極みだ。


(こ…この男も口で…ッッ)


先程のカメラマンの男根が萎れていく様は、唯に勇気を与えていた。

誠也にしているように《愛撫》してやれば、この男共も耐えられない……。

夏美と、そして彩花の人生を奪った欲望の権化を唯は口に含み、そして熱っぽく《愛》を伝える……その願いはすぐに伝わり、この男すらも唯の口の中で果てた……。


(次は……この男よ…ッ!)


高橋が唯の前に立つと、迷わず口を開けて男根に吸いついた。
小指を立てた右手で男根を握り、そして左手を腰へと回しての熱烈な奉仕をみせる。



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