海水浴場で-1
兵庫方面へヒッチハイク中と書いたスケッチブックを背中に張り付けて僕は国道を兵庫方面に向けて歩き始めました。なかなか誰も止まってくれませんので、途中で何回も休憩して水分を取り歩き続けました。途中で海水浴場を見つけたので木陰で海水パンツに履き替え、体を冷やすために海水に浸かり泳いでいました。
泳ぎ終わってシャワーを浴びるのにお金を取られるのでどうしようかと迷っていたら、
「こっちにおいで、車にシャワーがあるから使ってもいいよ。」とおばさんたちのグループが言ってくれました。どう見てもママよりは年上のそのおばさんたちに「すいません、ありがとうございます。」と僕が言うと、
「あなた、リュックにヒッチハイクって書いてあったからお金がないのかと思って声を掛けたのよ。」 「はあ、お金がないわけではないんですが、もったいないかな〜って思っちゃって躊躇してました。」
「今時珍しいわね、ヒッチハイクなんて。どこまで行く気なの?」 「はい、一応目標は北海道までです。」 「はあ!北海道!行けるといいわね〜」
「じゃねここにシャワーがあるから使っていいよ。」とワンボックスの後ろ扉を開けて周りをカーテンのようなもので仕切って見えないようにして、バッテリーポンプでシャワーが出るようになったものを貸してくれました。
僕がリュックを荷台において海水パンツを脱いで素裸になりシャワーを浴びていると、
「どう使い方が分かる?」とおばさんが中に入ってきて僕の裸を見てびっくりして、「あらごめんなさい、でも立派な持ち物ね〜」と言って笑っていました。
「はあ、すいません、シャワーありがとうございました」と言って体をタオルで拭いてパンツとTシャツを着て半ズボンを履くと、
「これからどこまで行くの?よかったら私たちも帰るところだから途中まで乗せて行ってあげるわよ。」 「はあ、兵庫方面だったらどこでもいいんですけど・・・。」
「じゃあ、方角は会ってるわね、私たちの家も東に向かって走るから乗っていきなさいよ。」 「はあ、ありがとうございます。助かります。」
「でも、あなた寝るところはあるの?」 「はあ、僕基本は野宿なんです。寝袋一つで屋根のある所で。」
「え〜!野宿?そんな、危ないこと!ダメよ!ここで会ったのも何かの縁よ、私の家に泊めてあげる。ね、そうしなさい。食事も出してあげるし、お風呂も使いなさい。」
「はあ、いいんですか?ご主人に叱られませんか?」 「はあ?ご主人?そんなものいないわよ!天涯孤独よ。私一人の生活よ、だから遠慮しなくていいわよ、ね、そうしなさい。」
「はあ、じゃ、お言葉に甘えて、お邪魔します。」
三人組のおばさんたちのワンボックスに乗せてもらい車は発進しました。運転しているおばさんと助手席に乗っているさっきのおばさんが何か話をしていましたが、僕には聞こえませんでした。
車は一時間近く走り最初に声をかけてくれたおばさんの家に到着したようでしたが、助手席のおばさんと後ろの席のおばさんが僕と一緒に車を降りてその家に入っていきました。僕たちを乗せてきたそのワンボックスは僕たちを下ろして何処かに行ってしまいました。
その家はそこそこ古い感じの平屋で玄関を入って廊下があって左にリビングダイニング右側がトイレとお風呂、その奥の右が8畳くらいの部屋、その向かい側がキッチンになっていました。
僕は「泊めてもらうと言っても他に部屋がないのでリビングダイニングのソファーベッドで寝るんだな」と勝手に想像していました。
リビングダイニングに通されて冷たい麦茶を出してもらって飲んでいると、
「ねえ、君年はいくつ?名前は?」 「はい、16才で、和也と言います。よろしくお願いします。」 「そう、私はここの家の住民で、純子、こっちは私の幼馴染で尚子、運転していたのは富江よ。私と尚子はフリーで、富江は旦那と子供が一人。歳はいいわよね、想像したとおりだと思うよ、よろしくね。」
「はい、今日は助かります、野宿と言っても蚊が凄くて・・・。」 「そりゃそうよね〜今時野宿なんて親御さんも心配しているでしょうね。」 「はあ、でも人生勉強になるだろうからできるだけ頑張れと送り出してくれました。」
「ふ〜ん、私と尚子は子供がいないから分からないからあれだけど、・・・」
「先に食事にするか?お腹が空いたよね。私が準備している間に和也君と尚子はシャワーでも浴びればいいわ。」 「はい、ありがとうございます。」
尚子「じゃお風呂に行こうか?こっちよ。シャワーだけでいいでしょ、暑いから。」 「はい、シャワーだけで十分です。」 「ここをこうしたらシャワーの温度調節、こっちが水洗よ。おばちゃんが一緒に入って体を洗ってあげるよ。」 「いえ、一人で大丈夫です。」
「遠慮しなくていいよ、一人だと綺麗に洗えないよ。」と僕のシャツとズボンパンツをはぎ取って、自分も素裸になり無理やり一緒に風呂場に入りました。
僕を椅子に座らせ、頭を洗ってくれ立たせて体を洗ってくれましたが、僕のおちんちんはもうカチカチになってしまってお臍に着きそうになっていました。
「若い子は元気がいいわね〜ね、ちょっといい?純子には内緒よ。」と僕の前に座っておちんちんを咥えてしゃぶりました。
「あぁ〜、久しぶりよ、こんなに元気なおちんちん。ねえ、今夜は楽しませてね。」 「え!どういうことですか?」
「え!聞いてないの?君今夜は私達を楽しませるためにここに泊まるんじゃないの?純子が言ってたよ、「和也君の持ち物は凄いから今夜泊まって私たちを楽しませてくれる」って。」 「え〜!ぼ、ぼ、僕・・・。」
尚子さんは僕のおちんちんを咥えて扱き始めましたので、「あぁ〜!おばさん!ダメです!それ以上は!ダメです!あぁ〜!あぁ〜!」と言うと、「そうよね、止めておこう。あとでね。」とおちんちんを吐き出してポンとたたきました。