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『鬼と、罪深き花畜』
【SM 官能小説】

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『鬼と、罪深き花畜』-28

 僕もどうしようもなかったんです。息が詰まって口を開くと、舌が蕩けるような甘露な蜜が滴り落ちてくるんです。志摩子さんの蜜しか知らない僕ですが、ママの蜜は恐ろしいほど官能的なフェロモンの香りと懐かしい磯の香りがしました。
 我慢が出来なくて、舌を使ってその蜜を絡め取っていました。鼻の先端がヒクヒクと蠢いているママの膣穴にニュッと埋まったりするんです。
 そのまま天国か地獄に行ってもいいような気分にされていました。
「ミ、ミツルッ。ダメッ……ママはダメになっちゃうっ……うううっ、ぎいいっ」
「わ、わたしもダメなのおっ」
 志摩子さんが僕の勃起を扱きながら、同時にママのお臍と恥毛の真ん中あたりのお腹を指先でズンズンと突いたり、手の平で押しつけたりしているんです。
「あ、ああああっ、志摩子さんっ……しないでっ」
「うふっ。ここが感じるのよね……バイブの震動が伝わってくるわ。ほら、こうすると女の身体は何度でもイケるでしょ?」
「い、嫌あーっ。ああ、あああっ。ダメーーーッ」
 ママは激しく哭き狂って、更に香りの濃い蜜を僕の口に溢れさせてくるんです。もう絶頂の痙攣が止まらなくなっていたんです。

「ガハッ。ママさんのイキ狂うオマンコを舐めながら、何回射精した?」
 そんな風に先生からからかわれるくらい僕は三回も空中からママの固縛された裸身に向かって牡のザーメンを吐き出していたんです。
「それじゃ、ミツルのオス潮もママにぶっかけてあげようね」
 志摩子さんが僕の三回も射精した肉茎を猛烈な勢いで扱きあげたんです。
「いやあっ……」
「嫌なら我慢すれば?」
「ダ、ダメーーッ」
 僕は精一杯我慢したんです。でも志摩子さんの指使いには敵わないんです。
「アガガガーッ。ダメッ……ウグググッ。で、で、出ちゃうううっ」
 プシューーッ、シュバーーッ。
 ママの美しい喘ぎ顔に向けて間欠泉のような潮が弧を描いて飛んで行ったんです。



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