弟が友達を家に連れてきたら、兄貴も……-7
「ひぃ……ひぃ……ひぃ……」
もうね、はぁはぁじゃないの、喉の奥が鳴ってひぃひぃ。
身体はビクビクってしてるし、頭は全然働かないし……裕二にここまで追い込まれたのって初めて、やっぱ3Pって効くね……。
「裕子、今度俺らな」
えっ? 今、この状態ですぐ? それって鬼畜じゃない?
「ま……待って……少し……休ませてよ……」
もうね、兄貴たちも来ちゃうのはしょうがないなと思ってたけど、さすがにちょっと休ませて欲しかったんだよね、でも……。
「あんなの見せつけられちゃ止まれないよ」
え〜? そんな勝手な……挿れる方は4人いるけどさ、挿れられる方はあたし1人なんだよ? それにさ、女の子の方が快感強いんだからさ、もうクタクタだし、まだ痙攣も収まってないのにぃ……。
「ダメ〜」
そう言ったけどさ、声に力ないんだよ、そしたらさ。
「ダメ〜とかそんな色っぽい声で言われたらさ、もう止まるのなんてムリじゃん?」
いや、別に色気出そうとしてたんじゃないんだよね、ただ声に力入んなくて……。
「あぐぅ!」
兄貴のがいきなり前に入って来て、疲れてんのにおっきな声出ちゃった。
もうね、これって何本目?
ヴァギナはさ、隆君が2本、裕二も2本、兄貴と加藤さんが1本づつ……げ、6本じゃん。
それにアナル1本とフェラ1本入れたらもう8本だよ? で、兄貴のこれが9本目、どうせ加藤さんも来るんだろうから、2桁じゃん、もう、他人の身体を使いたい放題使いやがって……ってね、そう思うんだけど腹は立ってないんだよね……それどころかなんか期待もしちゃってるみたい、今度は大学生2人だから何されちゃうんだろう、どこまで逝かされちゃうんだろうって……ひぇぇぇ……これって完全にMの思考回路じゃない?
でね、加藤さんもやっぱり止まんなかった。
「ごめん、裕子ちゃん、俺も我慢できないよ」
って、お尻にオチンチンあてがって来るの。
どこか期待しちゃってるかもって言ったけどさ、やっぱり怖いよ。
だって小5のオチンチン2本でも大概だったのに今度は大学生のを2本だよ?
大学生ってさ、人としてはまだ未熟かも知れないけど身体はすっかり大人じゃん、それどころか思いっきり硬くなるし精力だって大人の男の人より強いくらいでしょ? しかも加藤さんのって兄貴の1.33倍なんだよ? そんなので2本挿しなんて。
「あぎぃぃぃぃっ!」
「うわっ! この締まりって半端じゃないな、チンポちぎれそうだよ」
そりゃそうよ、あたしのアナルだって裂けそうなんだから、しかもよ、145センチ35キロの身体が180センチ70キロ級の身体にサンドイッチされてるんだよ、身動きもできないでやられるがままだよ。
で、考えてもみて、大人の女の人が50キロくらいだとするとあたしの身体はその70%くらいしかないんだよ、普通サイズのオチンチンだとしてもあたしの身体に対しては1.42倍のサイズに相当するの。
大人サイズの平均が長さ12センチ、直径3.5センチだとしても、あたしにとっては17センチ、5センチのオチンチンになるんだよね、加藤さんのはちょっと大きめだから19センチ、5.5センチになるんだよ、それってはっきり言って『巨根』よね、そんなのに二本挿しされたらあたしのお腹はオチンチンでいっぱいいっぱい。
しかも2人ともあんまり時間を明けない2本目だから『持つ』し……。
「おうあえ、おううい、いっひゃう、いんやう」
わかる?
「もうダメ、もう無理、逝っちゃう、死んじゃう」
って言ったつもりなんだけど、苦しくて口が空きっぱなしだから子音が出せないのよね、
でもそんな意味不明のことを口走るのも兄貴たちには刺激になってたみたいで腰に力込めて来るし……。
「あう……」
急に頭の中が真っ白になっちゃった……。
……で、気が付いたら4人があたしの顔を覗き込んでた。
「あたし……」
「気が付いたか? 急に気絶しちゃうから心配したよ」って兄貴が……。
心配してくれるのは良いんだけどさ、気絶させたのは誰?ってハナシよね。
ホントに頭おかしくなるところだったみたい、脳のリミッターが働いて気絶したんだね、きっと。
さすがにその日はそこでおしまい、隆君と加藤さんは帰って行ったんだけどさ、これってヒドくない? まだ中1の女の子にさ、気絶するまでセックスしちゃうって……。
ヒドいよねぇ……ヒドいって思うんだけどさ……なんかさ……何かがあたしの中で目覚めちゃったみたいで……。
明日も同じことされたらヤバいって思うんだけどさ、例えば一週間後だったら……。
気絶するまでセックスしちゃうって、一生経験しない女の人って多いと思うんだよね、って言うか、普通はないよね……。
あたし……また経験してみたいかも……。