『縄母・志摩子(M512)の刺青』-2
「えへへっ。おばさん、凄いエロ女だったんだ……ますます気に入ったわ」
亮くんはそう言いながら、私の蜜の穴を使って大量のザーメンを吐き出したのです。わずか3分ほどの挿入でした。
高校生の亮くんに犯されても、ちっとも感じることはなかったのですが、全身を縛っている縄に私は翻弄されていたんです。十年ぶりの縄でした。夫から毎日のように縛られていた縄の感触を、私の身体が思い出していたんです。
「あああっ……女を縄で縛るなんて……イケナイ高校生ね」
私の身体は久しぶりの縄の味にトロトロに蕩けて、酔っていました。
「おばさんも縄が好きなんだ……親父が調教してる女と一緒なんだ」
亮くんは父親の見よう見真似で縄を使ったようでした。
「女の身体を縛るなら、呼吸が出来ないくらいもっとキツク縛りなさいよ」
私は若い亮くんを挑発するようなことを口走っていたんです。
「えへっ。ドMのおばさんらしいや……」
亮くんは一度の射精くらいでは欲情のおさまらない若い子です。私の身体の自由を奪っている縄を一度解いて、もう一度縛り直そうとするんです。
素っ裸に剥かれた私は、本格的な亀甲縛りの縄の捌き方を亮くんに一から教えてあげていたのです。
「ああっ、亮くん……悠一がもうそろそろ帰ってくる頃なの……」
亀甲縛りで両腕を背後で縛られた私を荒い息を吐いて犯している亮くんに私は訴えました。
「ちっ。しょうがねえな……もう一度、縛り直しだな」
両腕が自由になるような菱縄縛りも私が教えてあげたのです。
全身に縄目の走る裸体にワンピース一枚だけを羽織った私は、悠一の帰りを待ちながら亮くんに背後から犯されていたんです。
若い男の底知れぬ欲望には勝てないんです。徐々に私の蜜の穴がほぐされ、火照りを帯びて、ジュプジュプッと蜜を噴き出していました。
「あああっ、亮くんっ……もう熱いのを出してっ」
自分でも驚くほど感じ始めていたんです。背後に突き出したヒップをクネらせずにおれなくなっていたんです。
でも、息子の友達に絶頂イキする女の恥を晒したくはありません。早く射精して済ませて欲しかったのです。
「二回目はそんな簡単には出ないさ……おばさんのマンコがすっごく絞めつけてくるんだけど、俺は負けねえよ」
亮くんは悠一が玄関のドアを開けるまで、犯しつづけていました。
「あ。山口君、来てくれてたの?」
悠一は何も気付かない子です。私の身体から匂っているはずの生臭い牝臭も、私の火照りかえった顔の猥らな表情も、ワンピースの下の縄目にも気付かないんです。
「ああ。おまえ部活だったんだろ……待ってる間、おばさんにいろいろ遊んでもらってたから、退屈じゃなかったけどね」
亮くんはすっとぼけるのが上手いんです。
「ママ……山口君には逆らったら、ダメだからね。学校で唯一人、僕の味方をしてくれる友達なんだから……山口君。ご飯、うちで食べて行けば?」
悠一はそう言って、亮くんと一緒に自分の部屋に入って行ったんです。
私の身体は縄の感触に悩まされていました。ズキンズキンと全身が脈打つんです。キッチンではしたなく腰をクネらせながら、カレーと野菜サラダの準備をしていました。