投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

人妻ハメ好きの友人
【熟女/人妻 官能小説】

人妻ハメ好きの友人の最初へ 人妻ハメ好きの友人 44 人妻ハメ好きの友人 46 人妻ハメ好きの友人の最後へ

全ては土曜日に-1

 空は夕暮れからほんのり薄暗くなり始めた頃、蘭の運転する赤い軽自動車は遥太の指示で牧田家の家の前へと到着した。

 家は近所の他の家のように電灯の明かりが灯って、蘭の車は家のすぐ前に横付けして停まっている。

「ふーん、遥太君の家ってここなんだ」

 遥太にとっては見慣れた我が家の前だが、蘭にとっては初めてなので運転席から興味津々に眺める。

「送ってくれてありがとうございました」

 遥太は車から降りる前にお礼を言うと、スクールバッグを肩に提げて後部座席のドアを開けた。

 外に出てドアを閉めてそのまま家に帰ろうとすると、助手席側のパワーウィンドウが開く。

「あ、待って遥太君。作戦の話なんだけど」

 蘭は助手席側に寄って声を掛けた。

「え、作戦?」

 遥太は振り返って聞き返す。

「うん。小夏ちゃん攻略作戦。今度の土曜日の午前中とか、どう?集合場所は‥‥そうだな、颯人君の部屋まで集合って事で」

「颯人に一言くらい相談しなくて良いんですか?」

「私の方から言っておくよ。まぁ、颯人君なら別に大丈夫だと思う」

「入居者のプライベート事情とかガン無視なんですね‥‥」

 遥太は苦笑した。

「それじゃあまた土曜日に。バーイ」

 蘭は去り際に手を振るとパワーウィンドウを閉じて、車で走り去る。

 遥太はそれを見送ると、踵を返して家の玄関先のドアまで歩いて行った。


人妻ハメ好きの友人の最初へ 人妻ハメ好きの友人 44 人妻ハメ好きの友人 46 人妻ハメ好きの友人の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前