浮つく気持ち-5
「じゃあ帰るか。」
「うん…。」
さっさと着衣を正す2人。アンナは終わった後、そのままパンティを履いた為、中からドロッと垂れた精子がパンティに滲む。修もペニスがベトベトのままパンツを履いた為、そのうち乾いてペニスがパンツにひっついている。
車に乗りながら髪を直すアンナ。
「毎日が楽しい♪」
「俺もだよ。」
手を繋ぐ2人。アンナは物凄く幸せだった。
事務所に戻ると、もうみんなは帰り支度をして時間を待っている所だった。
アンナはもう梨紗が帰っている事に安堵してしまう。
「何だよ、もっとゆっくり帰ってくればいいのに!」
2人を冷やかす同僚達。
「私ももっとデートしたかったんですが、先輩意外と真面目なもんで♪」
アンナが舌を出して戯ける。
「俺だったら金井さんと毎日でかけたら、その気になっちゃうけどなぁ♪」
「オマエと一緒にすんなって。」
溜息をつきながらそう言った修を見ながら思うアンナ。
(とか言ってついさっきオチンチンをギンギンにして私を犯してたくせに♪)
そう思った瞬間、また中に残っていた精子がドロッと垂れた。
(もう…いっぱい出すんだから♪)
2人しか知らない秘密にアンナは心の中で笑った。
「じゃあ俺が帰るわ。」
「俺も。」
今日は金曜日、明日は休みだか。2人以外の社員はみんな帰ろううとした。
「じゃあ事務所ん中でイチャイチャしないようにな!」
「えー、みんないなくなったら寂しいなぁ。高梨さんに襲われたらどうしよう♪」
ふざけるアンナにみんな笑う。
「じゃあお疲れ!」
「お疲れ様でしたー♪」
そして事務所には2人しかいなくなった。
「ようやく2人きりになれたね、修♪」
「ずっと2人きりだっだろうが。」
「エヘッ♪」
そう笑うとデスクに座りお互い仕事を始めた。
「あん、中から精子が垂れて、パンティ、ベチョベチョ…」
「あ、ピル飲んだか?」
「うん。大丈夫だよ、わざと妊娠して結婚迫らないから♪」
「アホか。」
「ンフッ」
それから1時間程仕事をして事務所を後にした。
帰りにスーパーに寄り食料品を買って修のアパートに行ったアンナ。その時間も幸せだった。
「まー、そのうち料理覚えるから待っててね♪」
「ああ。」
対して気にもしてない様子で買って来た弁当を食べる修。料理は出来ないがセックスはデキる姿をこの夜も修に知らしめるのであった。