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母体の神秘
【熟女/人妻 官能小説】

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母体の神秘9-1

【母体の神秘9】

俺はママと竹太郎さんが恋仲になった現在でも

なぜ竹太郎さんが性教育を続けるのかが理解できなかった。

もしママとセックスをする間柄になりたかったのだったら

もう俺や松夫の事など気にせずに

性教育という名目を持ち出さなくても自由にママと愛し合う事が出来るのだ。

わざわざ俺や松夫に自分たちの性交を見せる理由がどうしても見当たらない。

何か他人に見せつける事で興奮する特殊な趣味でもない限り

性教育という建前でムービーを取り続けるのは無駄に手間が掛かるのではないのか?

俺は学校でも授業に集中出来ないまま、うわの空になる事が多くて

時々熟女教師のお尻周りを、ぼんやりと眺めていた。

その様子を心配していたらしい、俺の仲の良い同級生たちが

大丈夫かと何度も俺の事を気にかけてくれたけど

正直その時の俺の耳には、それすら聞こえてこなかったのだ。


(ママが・・松夫の親父の赤ちゃんを二回も受精した・・・)

着床まではしなかったので

明確に妊娠したという訳ではなかったけど

パパ以外の男の人の精子で受精したママに裏切られたような気持ちが

どうしても消化不良のまま俺の頭の中を巡っていたのである。

しかも二回のうち一回は自然に受精した受精卵だった。

もし上手く子宮に着床していたら、ママは竹太郎さんの子供を身篭っていたのだ。

他所の家庭を壊しかねない行為を平気でしている竹太郎さんの真意が分からないまま

その日も学校でボーッとした状態で過ごし、

終業のチャイムが鳴った頃に正気を取り戻すのだった。


家に着くと、また松夫タブレットの着信ランプが点滅している。

なんか最近、表の性教育動画は雑な内容が多くて

松夫宛てのタブレットの方にばかり刺激的な内容が送られている気がした。

送られた動画を再生すると

そこには和式便所座りで竹太郎さんの肉棒を口に含み奉仕する

既に裸になった俺のママの、横から撮った姿が映し出された。



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