スナイパードール-4
「乗せておきますね」顔にまでタオルをかけられました。
足乗せに持ち上げられて、足を開きます。いっぱいに広げられた後、台座に固定します。
「では検査していきますからね。すぐ終わりますよ」
両手で秘部をいっぱいに開きます。クリトリスから尿道、膣の奥まで見たあと、
「はい、ちょっと我慢してくださいね」
指を膣に入れて、上側をこすります。私はピクッと腰を動かしながら、それでも黙って我慢しました。
「奥の方を。調べますからね」指をさらにいれます。「痛くないですね」
指を出し入れして。反応をうかがいます。
「ちょっと炎症起こしているかもしれないね。ここは痛くないですか」指でこすります。
なんか変な感じです。思わず手が降りていき。股間を隠したくなってしまいます。
その後、何かを差し込まれました。妙に生暖かくて妙に太いものです。
入れたものがそっと出し入れされ、何を入れられているのか、変な気になってしまいます。
≪本当に診察なの?≫ 顔のタオルを取りました。
ドクターが何か器具を持っています。微笑んで、「どうしました。不安ですか」
「ごめんなさい、妙に暖かかったもので」もう一度横になります。
「器具は人肌です。冷たいのは嫌でしょう? でも、しかたありませんよ、ひどいことをされてきたんですから」
「これからちょっと気持ちよくなる人もいます。恥ずかしがらなくていいですよ、今までの人もみんなそうなっているんですから」
「何するんです」
「中をきれいにします。ちょっとこするので。みんな気持ちよくなってしまうんですよ」
もういちどタオルを乗せました。
助手が来て。手を頭の後ろに組ませ。そっと押さえます。タオルがずれて胸が出てしまっています。わざとかもしれません。
「直して」と言おうとした時、何かを入れられました。それは男の物のように。ゆっくり前後して。私の中を出入りします。
時々、持ち上げた内ももに、お腹が当たるような気がします。
「なにしてるの」腕を抑えられていて。見ることもできません。「これは何」医者に犯されている気がして仕方ありません。
「ところで、あなたはミズチの何を探してるんです」冷たい手が触ります。
声は、コーディネーターという、さっきの男のものです。
先に何かを塗られていたのでしょう、ヌルヌルした感触に気持ちがよくなっていきます。
「知っているんですか」 ≪やはり、ここで間違いではなかったのか≫ 幸運が舞い込んだようでした。
かすかな惑わしで、ミズチの元へと誘導していきます。「ミズチに会いたいの」
「ミズチとは蛇のことですよね。蛇がどうしたんですか」
まだミズチが見つかったわけではありません。気を引き締めました。「私は蛇のことは分かりません」
「そうなんですか」
動きが少し早くなります。
「人の名前です。その人を知ってるんですか。 まって、何をしてるの」 ≪これは検査じゃない≫
腰を振って逃げようとしますが、足が固定されているのでほとんど動けません。
「ああ、人ですか。わかりませんね」平然と受け答えしています。
動きが激しくなっていきます。足もとで、荒い息づかいが聞こえます。
≪あいつにされてる?≫ 「何をしてるの」腕を振り払おうとしますが、できません。
さっきは。間違えました。でも、今度は本当に男のものを入れられているに、違いありません。
もうごまかすのもやめたようです、乳房をつかんできました。