第十四章 レッスン(画像付)-4
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『さあ、奥さん・・・』
男の人、私の手を引きながら裕君がいるソファーに座ったんです。
『え、映見・・・?』
『失礼します・・・』
目を丸くしている夫に会釈すると、私を前に跪かせたの。
『奥様にもご理解頂けました。
これから一緒にスワッピングを楽しみましょう』
『本当?凄いわっ・・・』
裕君の顔を抱きしめながら女、この人の奥さんは嬉しそうな声を出した。
『じゃあ、二人で感じさせてあげましょうよ』
裕君の身体から離れると、私の隣に座ったんです。
『ンフフフ・・・一杯、教えてあげる』
熱い息で耳元に囁かれて私、何だか変な気分になってしまった。
この人、さっきまで殺してやりたい位、憎んでいた人なんです。
私の愛する夫を奪ってあんなイヤラシイ事をしていたのに。
それが隣合わせに座るなんて。
(でも、私・・・)
『さあ、奥さん・・・』
男の手で握らされたペニスの熱さに、逆らう事が出来なかった。
(だ、だって・・・)
欲しかったんです。
さっき途中で終わってしまった事が、チョッピリ不満だったの。
本当言うと、もっと咥えていたかったんです。
フェラチオ、好きになったみたい。
こんな屈辱的な行為なのに。
私、マゾなのかしら。
それに凄く淫乱、なんだわ。
夫の目の前でこんなイヤラシイ事をしようとするなんて。
『んぐぅっ・・・』
ペニスが口に押し込められた。
『んふっ・・んっ・・・』
私、抵抗する事も無く、飲み込んでいったんです。
自分の方から。