SEX大好き-4
夢と現実の間にいるような意識のアンナ。アンナは無意識に気持ち良さそうに中出しする修の体にしがみついついた。
「ハァハァ、ハァハァ、やっぱ中出し、最高…。ハァハァ、ハァハァ」
気持ち良さそうな修の声に、アンナはポーッと目を開ける。
「修ぅぅ…、チューして…」
アンナには似合わないような可愛らしい表情と甘ったるい声でキスを求めて来る。
「フフフ。チュッ」
修は濃厚なキスでアンナを蕩けさせる。
次第に余韻が醒め、修がペニスを抜く。
「ああん…」
名残惜しそうな声を溢すアンナに修が言った。
「アンナ、大変な事になってるぞ?」
「ハァハァ、またアソコから精子が垂れて来るトコ見ていやらしい事言うんでしょ…?」
「ん?違うよ?もっと大変だよ。」
「え?な、何が…?」
「だってアンナ、ションベン漏らしてるぞ?」
「えっ!?」
アンナは気怠い体も忘れて上半身を起こした。するとベッドの尻の下付近がビショビショに濡れていた。
「嘘でしょ…!?(あ…!あの時モヤッとした温かい感覚はもしかして…)」
その時に失禁してしまった事に気付いた。
(やだ…、また修に冷やかされるぅ…)
恐る恐る修の顔を見ると、もういかにも冷やかす気満々の顔をしていた。
「アンナぁ、オシッコ、漏らしちゃったなぁ?」
「や、ヤダ…」
「オマエ、いくつになってオシッコ漏らしてんだよ。あーあ、俺の体にもアンナのションベンがかかってビショビショだぁ。」
「あーん、もう…!」
アンナは真っ赤な顔を手で隠した。
「へへへ、いい歳こいてお漏らしかぁ、アンナぁ。」
「もう…!意地悪しないでっ!」
可愛らしく頬を膨らませて怒る。
「ハハハ、オマエ、楽しい女だなぁ。」
「私は楽しくないもん…」
「楽しいだろ?だって男にションベンぶっかけたんだから。」
「だからそれはもう言わないでっ…。ねぇ修ぅ、絶対誰にも言わないでよ…?」
「ハハハ、言わないよ。」
「約束だからねー?」
「ああ。」
そんな会話をしながら、ビチョビチョに濡れたスカートを乾かし、ようやくシャワーを浴びて再びメイクを直して服を着直したアンナ。
「じゃ、そろそろ仕事に戻るぞ?」
「はい。」
2人はようやくサッパリしてホテルを後にした。
「何か、こんな関係、いいね♪」
「ああ、悪くないな。」
「私達、いいパートナーになれそうだね!」
「SEXパートナー?」
「うん、それもある♪ンフッ」
「昼間からドラフェラはダメだぞ?」
「控えまーす♪でさぁ、今日も泊まりに行ってもいーい?」
「ん?いいよ?」
「やたっ♪」
アンナは嬉しそうに笑った。
それから会社に帰り、別々に退社し、少し離れた場所で落ち合ってアンナを拾い、一度アンナのアパートに向かい着替えなどを持ち、夕食をとってから修のアパートに向かう。