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プリンセスゲーム
【ファンタジー 官能小説】

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プロロゴス-1

わたくしは東洋人です。他の人より多少できるくらいでは無視されます。
漆黒の長い髪も引っ張られ、からかわれかねません。
エキゾチックな容姿は周りの男にうわついた性への興味を沸かせるだけでした。
初等学校の時、わたくしは成績と運動能力、容姿から王室魔術院にスカウトされました。
中等学校の頃、夜はそこで魔法を習いながら次の日の昼まで宮廷作法と基礎知識を習い、午後からは警備隊学校で訓練をしていました。
わたくしはプリンセスの侍女として、作り上げられました。
これは薄闇のスクブスという世界の中で、多次元世界のように同時に起こる、似て非なるアダルトな夢の深みを綴ったものです。

castleエリ・テイル2
プリンセス・ゲーム  ― 三つ目の解 −


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