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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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飯塚冴子/オイルマッサージ店で犯されて-3

「ヒップの辺りも…やって行きますね…」

ぐっ…と臀部の肉を掴むようにして、指圧する。
これ以上、変な気持ちを起こさないようにするのに阪井は必死だった。
だが、何の疑いも持たない冴子は、性的な言葉とリンクするような感想を阪井の気持ちも知らず述べてしまう。

「ぅん…、お尻、こってる感じする……気持ちいい…。体、熱くなってきますね、揉まれると」

「け、血流がよくなってしたんでしょうね……腰からお尻の筋肉がしっかりしてると、末端の冷えも解消しますし……」

「ふふ、いつもと同じ施術の行程なのに、男性がやると強くてコリがほぐれてく感じします」

「良かったです……」

ごくり、と思わず生唾を阪井は飲み込む。
四十代の女性とは思えない、絶妙なプロポーション。
ただガリガリというわけではなく、締まって、腰や臀部には程よく筋肉がついている。
疲れて体の筋肉が張っているとはいえ、触れば普段から色々なことに気をつけていることがわかる体つきだった。
阪井は少し脚を開かせて、臀部の少し内側に親指をずらした。

ぴくん、と冴子の体が先程までとは違う反応を見せる。

(ん、何か……内側過ぎない……?)

身につけているショーツのビキニラインのギリギリに親指が触れている。
もう少しずれてしまえば、下着の中に指が入ってしまいそうな位置だった。

じょじょに、太ももまで親指がずれていくが、それも脚の裏側というよりは、内側を押されているような感覚がある。
もちろん、我慢しきれない阪井が意図的に内側に触れているのだが。

阪井は、自分の荒い呼吸を抑えることに必死だった。

脚を一通り揉み終わると、冴子の体を仰向けにさせる。
先程は背後から見たために気づかなかったが、体つきのわりに、ふわふわとした大きな胸に驚く。
どきん、と思わず阪井は胸を高鳴らせた。


(やべぇじゃん……)


阪井は冴子の頭の辺りに立つと、鎖骨の下辺りを両手の親指で左右それぞれ押していく。

「ん、っ……」

少し痛かったのか、冴子は声を出した。

「お痛みありますか…?」

「老廃物溜まってるんですかね……」

ぐりぐりと押しながら、阪井は人差しと中指を腋の下まで滑らせる。

「ここも…痛いですよね」

「ぅ、んっ……いた…いですね…」


(や……ば……親指で、胸…触っちゃってる…)


いつもと同じ施術なのにもかかわらず、阪井はどうしようもなく興奮してしまっていた。
少しでも柔らかい部分に触れようと、親指を胸元にずらしてしまう。
少しキャミソールを引っ張れば見えてしまいそうな、冴子の胸元に、思わず呼吸が荒くなりそうになる。


(やっぱり……柔らかいところ、揉んでるよね……?)


冴子はさすがに、阪井に不信感を抱き始めていた。


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