人妻教師の痴漢指導-2
ーん、んっ。本当にうまくなったわねー
公平の丁寧な愛撫により杏奈の前の穴の中には大量の蜜が溢れつつあった。公平は指でそれを確かめるといったん手を引き、濡れ濡れの蜜壷へ遠隔操作可能な卵型の小さなローターを押し込んできた。押しこまれる瞬間、チュプリと音がし、足元にピチャリと愛液が垂れる音が響いたが、気づいた者はいないようだった。
ーもう・・・またこんなことをして・・・ー
杏奈は横を向き自分と90度の向きにT字型に密着している公平を非難するように軽く睨んだが、膣内のローターが振動を開始すると小鼻をふくらまし、感じている顔を公平に見られないよう再び窓の外に顔を向ける。
その数十秒後、杏奈は無防備な後ろの穴に何か冷たい液体のようなものが注入されるのを感じ、慌てて公平のほうを向く。
「え、えっ??」
びっくりして小さく疑問の声をあげる杏奈に対して、黙って、というように自分の唇に人差し指を当てる公平。2度のインターバルをおいて、計3回、直腸内に何かが注入された後、肛門に栓をするかのように異物が押し込まれる。
公平の唇が小さく動く。スマホをみて。杏奈は急いでかばんからスマホを取り出す。
<イチジク浣腸だよ>
<ウンチしたくなってもアナルストッパーで栓しといたから大丈夫>
<どうしても我慢できなくなったら途中の駅で降りよう>
<読み終わったらスマホしまってかばんごと両手を後ろに回して親指をそろえて>
わけのわからぬまま指示通りにする杏奈。公平はその杏奈の両親指に指錠をかけて拘束すると、ローターのスイッチを入れたまま左手で杏奈のクリトリスを、右手でアナルストッパーを弄りだす。
ーなんなのっ!−
電車内で教え子であり甥であり、仮初の恋人でもある少年から浣腸され、指を拘束され排泄管理までされるという異常事態に困惑し怒りさえ覚える杏奈。
しかし、身体のほうは異常事態に興奮し意思に反して勝手に高まっていく。おもちゃが無慈悲に与えてくる快楽の振動。慣れ親しんだ公平の指による熟練した愛撫。アナルから感じる全く新しい刺激。それらが相乗効果が杏奈の理性を麻痺させ電車内にいることを忘れさせる。
ーイクっ!−
公平が自分の顔を食い入るように見つめている中、瞳孔を開き身体を震わせ軽く性的絶頂に達する杏奈。
しかし、弛緩した杏奈の身体をを便意が襲いはじめる。初めての経験にどう対応したらわからず親指以外の両手の指を開いたり閉じたり、上を向いたり下を向いたり、また恨めしそうに公平に目を向けるが、公平は素知らぬ顔で愛撫を続けている。その状態が数分間続いた後、とうとう、杏奈のお腹がゴロゴロと鳴り出し、顔からはびっしりと脂汗が流れ出した。
ーもうダメ、漏れちゃう!ー
ーでも、またいっちゃう!ー
ー漏らしながらいっちゃいそう!だけど栓が!ー
切羽詰まった必死の表情で公平とじっと目を合わせると、公平はわかったというように軽くうなづき二つほど手前の駅だったにもかかわらず杏奈をひっぱって降車すると、反対側の下りホームの隅にある人気のない車椅子利用者用のトイレに無言で杏奈を引っ張り込んだ。
「公平君、はやくはずして! お尻のアレもとって!」
緩慢な仕草でドアの鍵を閉め鞄を台の上に載せる公平に杏奈はたまらず叫ぶ。公平は黙ったまま通学バッグから新聞紙を取り出し、水平な手すりの側の床に敷き始める。
「? なにをしているの!? はやく、はやくしてちょうだい!」
「わかったから先生、外すからこっち来て後ろむいて」
「はずしたらすぐここから出て行ってね、先生もう我慢できないから!!」
杏奈はほっとして新聞紙の上の公平の近く後ろ向きに立つ。しかし公平は油断して力を抜いている杏奈の右手首に隠しもっていた手錠を嵌めると、その片方を手すりに嵌め杏奈のフレアミニのスカートのサイドホックをはずし脱がすとたたんで台にのせる。
「?」
ますます混乱する杏奈をよそに公平は杏奈の親指の指錠をはずし、アナルプラグを抜くと杏奈の両肩を上から押しその場に杏奈をしゃがみ込ませて欲望にたぎる表情でこんなことを要求してくるのだった。
「先生、ちゃんと便器に座ってウンチしたかったら俺をフェラでイカせるんだ」