背信の美少女-12
匂いと味は気になるが、クンニされる沙織はやはり感じてしまう。舌でペロペロ舐められる感覚には気持ちよさを感じてしまう沙織は、きっと誰に舐められても感じてしまうんだろうなと思った。
田中があまりクンニに時間を使わなかったのは匂いと味が理由だろう。それだけ自分の性器は匂うんだなと恥ずかしくなる。もうクンニされるのが憂鬱になってしまうだろうと沙織は思った。
「さて、じゃあ私のチンポをしゃぶって貰おうかな…。」
田中はベルトを緩めチャックを下げ、ズボンとパンツを脱ぎ捨てた。
「倉田、机から降りてチンポをしゃぶりなさい。」
「は、はい…」
沙織は机から降り、仁王立ちする田中の足元に跪き右手でペニスを握る。
「ふぅ、柔らかい手だな。手コキも気持ち良さそうだ…」
そう言ってニヤニヤする田中の亀頭に舌を這わせる。
「ペロッ…、ペロッ…、…んんっ…!」
沙織の顔が歪む。そんな沙織を見て里美は思う。
(田中先生のチンチン、超臭いんだよなぁ。大丈夫かな、沙織…)
生活臭がプンプンして臭い。沙織は良く人の匂いがどうのこうの言えるなと思ったが、口には出さなかった。
「ほら、どうした。舐めんのはいいから咥えろ、倉田。」
「はい…」
沙織は口を開けてペニスを咥え込む。
「そーそー、いいねぇ、セーラー服女子高生がチンポ咥える姿、たまんないよ。」
その姿が大好きな田中は、余計美少女のペニス咥えに興奮する。
「ほら、頭を振りなさい。」
沙織は頷いてゆっくりと頭を動かす。
「チュパッ、チュパッ、チュパッ…」
「あー、いい…。」
鼻息を荒くして沙織のフェラチオを見つめる田中。沙織は臭チンを我慢してフェラチオを続ける。
「チュパッ、チュパッ、チュパッ…」
「ああ、巧いな倉田。彼氏に鍛えられたか?」
「チュパッ、チュパッ、チュパッ…」
「おお、口の中での舌使いも最高だ。いっぱい咥えさせられたんだな…。フェラチオが巧い女子高生とか、いいなぁ。へへへ」
沙織の頭を撫でながら言った。
「ああ、たまんない…。口の中で出したい気分だよ…。でも我慢しなきゃな。だって出すのはその口じゃないからな。へへへ」
中出しする気満々の田中。
(そうだ、中に出されちゃうんだった…)
急に不安になって来た。しかも修にもまだされてない中出しを田中にされる事になる。沙織の罪悪感はさらに膨れ上がった。そしてテストで100点が欲しいが為に許してしまった中出しに今になって大きな不安と後悔の念を抱く沙織であった。