美女戦士 vs 魔蛸-3
顔に当たると張り付きます。
救けを呼ぼうにも、呪文を唱えようにも口をふさがれてしまいました。
レオタードの中も同じ様になっているのでしょうか、胸をかきむしる様にしています。
そのあげく、布を引き下げて左の乳房をほうり出すと、張り付く舌を一本ずつはがしはじめました。
触手の中心には乳首があります。やつに噛まれて、食べられてしまったのかもしれません。
が、ここはスプラッターの世界ではありません。きっと吸い付かれて舐められているだけなんだと思います。
その証拠にブルーは気持ちよさそうに緩む顔を引き締めようと頑張っています。
その間にも別の触手が背中から入り込んでお尻に降りていきました。
レオタードが膨らんでいくのでわかります。腰まで来たところで、巻いたベルトのおかげで下へは行けません。
のたうつ触手の圧力で布が破れました。
顔を出した触手は一度威嚇するかのように牙をむくと、ベルトの上を飛び越えて腹の布に食いつくと、さらに降りていきました。
股間はまるで男のように膨らんでいます。
ブルーは体をのけぞらせては、それをはぎとろうとしていますが、レオタードの上からではどうしようもありませんでした。
まるで男性のものを、はしたなくつかんで、しごいているようにしか見えません。
そうしながら口いっぱいの触手のせいで叫べないはずの悲鳴を上げます。
きちんと発音出来たら「良い」だとあたしは思います。
≪あんなのにあそこに入られたら大変≫ ぞっとします。
狭い膣の中でぱっくり口を開けて、子宮の中を舌たちになめつくされてしまうのです。
≪どんな感触なのか早くナミに聞いてみたい≫
「セクシーブルーを助けてあげて」野次馬の中から女の子のかわいい声が飛びます。
そこへタイミングを見計らったアッチが叫んで走ってきます。「ブルー」
構えると、腕を回して、ひじを合わせて、左手を上げて、「ヒーラーグリーン」飛び上がります。
今まで着ていたサリーが、体の横回転に合わせてほどけて宙に舞います。
黒髪が大きく扇型に広がります。
サリーが終わりになり、シャツとペチコートがちぎれ飛び、裸になった時です。
なんと、その褐色の肌に触手が巻き付きました。
アッチはコスチュームを着られないまま捕まってしまいました。
触手が裸の体中に巻き付いてのたくり、喋れないように口に入ります。
次はお約束のように乳房に巻き付いて締め上げると、乳首に吸い付きます。
後は股間です。アッチの下腹の黒い陰りにつっこんだ触手はそのままエッチな所にもぐりこんでいきます。
裸なので全部見えてしまいます。
もちろん手前の敏感なポッチをこすっていかないわけがありません。
アッチがくぐもったうめきを上げます。
揺れる腰がなまめかしくて、抱きつきたくなってしまいます。アッチはとてもセクシーなのです。
それが証拠に野次馬の中から若いのが飛び出してきました。
男は助けるつもりだったのでしょうが、簡単に振り払われます。
もうひとりグリーンに抱きつくところまではいきました。が、さわりたそうなところはすでに触手がいます。
それをはがして助けようというより、自分がさわるために触手をひっぱっているようで、まるで魔の方がグリーンを助けているようにも見えてしまいます。
でもギャラリーは危険です。気をつけないと重要なキャストではないので簡単に殺されかねません。