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Stレナ・テイル3  美女戦士vs魔蛸
【ファンタジー 官能小説】

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美女戦士 vs 魔蛸-2

触手を持った魔とそれに対峙する私たち三人、 レナ アッチ ナミ
あたしは可愛いブラウン系のチェックのブレザーの制服。
白いシャツと紺のリボン。
スカートは校則破りの少しミニに切り詰めて、白いソックスは必須アイテムです。
アッチはインド系の美人です。
薄茶の額に真っ赤なルビーの目を光らせ、長くてサラサラな黒髪と、紺に金の縁取りの入ったサリーをなびかせています。
その姿はインドのカーリー神のように輝く、夜の街の女王です。
ナミは真っ白な肌に銀の髪のお人形、着ているのはつまらない白黒のメイド服。
無駄にフリフリがついています。
お仕事は想像つきますよね、そう、SMカフェのSメイド。
ピンク グリーン ブルー 三色のコスチュームに変身します。
まずナミが大きく腕を回して、胸の前で両肘をつけます。
右腕を上げると、「セクシーブルー」声を上げて、ミニスカートをひるがえして飛び上がりました。
フリフリのアンダースカートのおかげでパンツは見えません。
うまいアングルで後方回転すると、青い光線の中で、今まで着ていたメイド服がちぎれ飛びました。
哀れなメイド服の残骸を男たちが拾おうとします。
パンツは一番の競争率ですが、すでにだれかのポケットの中なのか、どこにもありません。
いえ、だれにも拾えません。ちぎれ飛ぶ様に見えるのは、あたしたちの惑わしだからです。
毎回本当に破っていては服代がかかりすぎます。なので、うまく脱ぎます。
胸のポッチは寄せた腕で隠します。
脱いだパンツの下は開いた手で隠します。
でも色づく乳輪が少し見えています。下の毛がないこともばれています。
クルッと回ったお尻の方から、エッチな割れ目まで全部見られてしまうのにナミは気づいていません。
かわいいお尻がプリンと突き出すのが面白くて、もちろん注意はしてあげません。
ま、とりあえず青い光の中、ナミは青いレオタードとアームレット、編み上げのロングブーツといった格好に変身します。
髪も光のブルーに染まります。
美しい雪女のビスクドールが青い光に包まれて完成します。
今日は光がちょっとまたたきました。まずい、電池切れが近いのです。またお仕置きされそうです。
それはさておき、セクシーブルーはとてもきれいで、だれもが見とれてしまうと認めます。あたしは公正な人間です。
でも一瞬だけです。残念なことにその心から流れ出る冷たい風が、すべての人の心を冷やしてしまうのでした。
「おまえだけは許さないわ」ブルーが構えます。
「がはははは」魔は何本も触手を伸ばすとブルーの胴に巻き付きました。「やっと来たな微女戦士め」
「美女戦士よ、間違えないで」首にまきついた触手をはがそうとします。
触手は襟元から乳房へ、レオタードの中を伸びていきます。
「いやーっ」叫んで何とかやめさせようとひっかいています。が、乳房を丸く囲むと締め付けられました。
顔の前にいる触手の先が三つに裂けると、中から細い舌のようなものが十本ほど、ベロベロンと、長く伸びてうねります。


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