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「あなたの従者になりたいです…あなた様をご主人様と呼ばせて下さい」
それが彼女との主従関係の始まりだった。僕に所有され仕えたいと思った理由は、ＳＮＳでのやりとりで安心感を抱き実際に会ってみて長い関係を保てそうと思ったからだそうだ。実際にはコロナ禍と彼女の病気により短い関係に終わってしまったが。
初めて会うときは写真交換はしないでホテルのロビーで待ち合わせ、二人とも問題なければ公園を散策し夕食をとりそのままホテルで主従の契約を交わし一夜を過ごすことになっていた。
２６歳の彼女は色が白くとても華奢で可愛らしかった。彼女のプロフィールを作成するために室内でアンケートに回答してもらったり実際に測定したりしたところ、身長は１５５センチと平均よりやや低い程度だったが体重やスリーサイズその他はとても控えめな数値だった。
華奢で可憐かつ清楚な容姿と控えめな性格から従者として『伶奈』と命名。漢字の持つ由来から「主に従い奉仕し美しく成熟する可憐な女性」という意味だ。
首周りは２８センチ。この数値は彼女の首にぴったり合う首輪を用意するために重要な数値である。
食事の後ホテルの室内で主従の誓いを読み上げ誓約書にお互い拇印。従者「伶奈」となった彼女に服を脱ぐよう命じると迅速に裸になった。その速さが彼女の覚悟を示しているようで印象的だった。また僕が無毛（パイパン）好みと言うことで剃ってきてくれてもいたのも嬉しかった。
プレイについては僕が説明するより彼女の言葉を紹介したほうが臨場感があってよいだろう。以下、伶奈談。
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ホテルでご主人様とお会いした時は、従者とか以前に、初対面だったので固い態度になっていたと思います。一緒に外を歩くうちに自然な態度になってきて、景色を楽しんだりしている時は従者という感覚はあまり感じませんでした。でも、手を繋いでいる時の触れ方で『この方は私のご主人様』のような感じが出てくる時がありました。
ホテルに戻った後のまったりタイムではご主人様に甘えたい気持ちが出てきて、少し甘えてもご主人様は許して頂けて…なんか暖かいような気持ちにはじめてなりました。
主従関係契約を交わす時は内容は知っているのに、お互い宣言した時にやっと実感して…本当に私のご主人様がいるんだと思いました。
首輪を付けて頂いた時、自分でつけることもできるのにご主人様の手で付けて頂けたことが嬉しくて…更に甘えたいという気持ちになりました。
縄で縛られて、ご主人様から頂いた真っ赤な口紅を付けて鏡の前に立った時、普段は絶対に見ることのない姿になっていて…ご主人様がいないとこうならないんだ、恥ずかしい姿のはずなのに嬉しくて、ご主人様に見て頂きたいという気持ちが強く出たのを覚えています。
鏡の前でのフェラは抵抗感が全くなくて、むしろ喜んで「もっと跪きたい」と自然と思ったような気がします。今までTwitterやマンガで従者(奴隷)が正座する話を見かけましたけど、フェラの時は正座！とかじゃなくて…これが当たり前、のように自然と跪きたいというか…。
ご主人様がソファーに座ってる時は横に座るのが普通だろうけど、ご主人様の足元に座り込んでご主人様の膝上に頭をのせて甘える感じでも違和感を感じない位になりたいと感じました。
窓の所、ベッド上でのフェラで口の中に深めに咥える時は生理的反応でむせてしまいました。でもご主人様に良いよと撫でて頂いて…褒められるなら、もっと優しく撫でて頂けるなら、涙が出てもむせても深く咥えてご主人様に私の口で感じて頂きたいと思いました。この文章をまとめてて思ったんですけど、フェラで自分からもっと深く咥えたいと思えることが不思議です。
手と鞭で交互にお尻を叩かれた時は、初めは痛みだけなのにどうしてこれを好む人がいるんだろうと少し不思議に思いました。
けれども終わった後にお尻と頭を撫でて頂いて、「この手で叩かれたんだ…」と思ったらもっと叩かれたい欲が出てきました。今考えると、もう一度とお願いするくらい手でのスパンキングは好きになりました。
何度も良いよ、可愛いよと褒めて頂いて、ご主人様の嬉しそうな顔、ご主人様のあそこがたっているのを見ると…私で満足して頂いてるんだ、私が従者で良いんだと思えて嬉しくて、ついもっと叩いて欲しい、縛って欲しいとおねだりしてしまいました
ちょっとこれは従者としてダメだったかな？と思うのは、もう一度して欲しいと我儘を言ってしまったことと、途中で首輪を外して欲しいとお願いしたことです。
首輪は大切なものなのに、首にこすれて痛むからという理由だけで外すのは従者としてダメだったかもしれない、とプレイが終わってから気付きました（注：このときの首輪は汎用性のもの）。
何をしたらダメなのか、従者としてどうするのか分からないので、もしダメなことをしたら教えて頂きたいです。