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とある女の子とのプレイの記憶
【調教 官能小説】

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 補足すると、初めてのプレイはどうしてもぎこちない面がでてくる。伶奈も反省点があったが僕も伶奈を十分に気持ちよくさせられなかったし僕自身もイケなかった。
 
 しかし、夜中に室内が暑く伶奈が何度か目覚めてしまったようで、明け方にエアコンの温度を下げようとしたところ「ご主人様の睡眠が優先です!」と健気に訴えるその言動が可愛く思わずプレイを再開してしまった。
 朝日の薄明かりが差し込む高層ホテルのベッドの上で懸命に騎乗位で腰を使って僕を気持ちよくイカせようとする伶奈に愛しさを感じた。美しく揺れ動く汗ばむ華奢で白い裸体と快楽に溺れる艶やかな表情が射精感を急速に高めていく。

「イクよ」
 そう告げて膣内に遠慮なく中出し。伶奈はピルを服用しているし僕はパイプカットしているから妊娠の心配は無用だった。伶奈の腰を抑え奥にぐっと突き刺さった状態で固定し目を合わせてドクドクと放出し至福の時をしばし味わう。

 僕の腕の力が弱まり全て吐き出されるのを確認しぐったりと身体を預けてくる伶奈を抱きしめる。頭を撫でると嬉しそうに微笑んだ。
 彼女の膣穴は通常だいぶ狭く昨夜僕をイカせられなかったことを気にしていたようだ。それはむしろ興奮で僕がはやくイキすぎてしまうので自重していただけなのだが。



 2回目に会ったのはその2週間後。今回は午前中から会うためラブホを利用。地方だとホテル選びに苦労するがそこは部屋も風呂も広くサービスもよくリーズナブルな料金で使い勝手のよいホテルだった。
 
 入室し伶奈に今日のおおまかな段取りを説明しまず入浴。伶奈の身体を洗ってあげる。他の主従がどうなのか知らないが、僕はプレイにおいて従者に支配的、加虐的な言動をしてもそれ以外(というかプレイ時においても心中は)では大事に扱いたいと思っている。そして伶奈にも僕の身体を洗ってもらう。イチャイチャしながら洗いあうのは気持ちが良い。

 お湯に浸かる時間は短かった。ジェットバスがうるさすぎたのと笑、暑かったので。


 風呂から上がり、身体測定とアンケートを済ませる。これらは今後のデート及びプレイ時の参考にする予定。数値的にも当然のことながら伶奈は華奢でほっそりとしている。全体としてバランスが良いし贅肉がついていたり腹が出ていたりしないので魅力的だ。色白で肌が綺麗、毛が薄いのも好み。

 前回してあげられなかったアロマオイルマッサージ。これは伶奈にリラックスしてもらい気持ちを盛り上げてもらう方策の一環。このホテルは部屋によっては浴室にソープマットがあるらしいのであれば浴室でやる予定だったが、なかったのでバスタオルを2枚借りて敷いて実施。なのでオイルをたっぷり使うことができなかったのが自分としては不満。ヌルヌルしたお互いの身体をこすり付けあうのは気持ちが良いので次は浴室でやりたい。

 これから行う調教プレイの内容と方法について相談・説明。様式美とか雰囲気づくりはこういう関係においてお互いの気分を盛り上げるためにも重要と思う。伶奈とNGアクションやジェスチャーの意味を確認してプレイ開始。

 髪をまとめ与えた濃い色の口紅をつけた伶奈の顔は美しかった。色白の伶奈には黒のソックスもよく似合う。その伶奈に「My submissive REINA」と刻印してあるプレート付の黒い首輪を嵌める。
 この瞬間から伶奈は僕のSM調教を受けるマゾの『牝奴隷』だ。今回の首輪は柔らかい素材で伶奈のほっそりした首にサイズ的にも合っていた。

 伶奈に調教開始の儀式をさせる。
 挨拶のあとは横になって抱き合い伶奈の身体を軽く愛撫。伶奈は背中が本当に敏感だが他の場所も時間があるときにはたっぷり愛撫して性感帯に変えていきたい。キスも好きになり自ら積極的に舌を入れてくるようになると嬉しい。

 伶奈の身体が温まったところで伶奈が好きなスパンキングへ。ドキドキ感をあげるためにゲーム形式にしてみた。バラ鞭があまり気持ちよくないのはしっかり当たっていないからかもしれない。スパンキングの強さと回数はまだ増やせそう、徐々に限界を見極めていきたい。

 スパンキングのあとは伶奈から緊縛のおねだり。
 今回は結び目の位置を間違えて先回ほどきれいにできなかった。僕もそれだけ興奮していたのかもしれない。麻縄で縛らなかったのは時間がなかったのと伶奈が皮膚科でまだ剃るなといわれたので良くないかと思ったから。敏感肌の伶奈に麻縄がどうなのか心配なので、しっかり馬油を塗った麻縄を用意した上で緊縛したい。

 そして指入れ。伶奈の乱れ方は凄かった。それだけ感じてくれていたと思うと嬉しい。脚が凄い角度で曲がって静止したり嬌声が激しく出たりしていたからイケたのだろうか?主としては伶奈に是非オルガスムスまで到達して欲しいのでこれからも頑張るつもり。アンケートによれば玩具に興味があるとのことなのでバイブやローター等をフルに活用していきたい。

 最初は中指1本だったが次第に濡れ方が凄くなり膣壁も柔らかく内部も広がりスムーズに動かせるようになったので人差し指も加え、最後の頃には何度か薬指も加えて3本で挿入愛撫していた。
 その頃には伶奈の女性器はドロドロに塗れ、指の愛撫で喘ぐ伶奈の顔はまさにメスの顔、妖艶美に満ちていた。こんな顔が見れるのは、まさにご主人冥利に尽きる。

 伶奈がもう十分という感じになったので最後はフェラチオさせる。途中少し挿入もしたが先回朝に散々挿入し中出しで終えたから、今回は伶奈の全てを支配するという意味で口内射精し飲ませたかった。口、膣、肛門、3つの穴すべてに僕の精液を注ぎ込んで伶奈を完全に自分のものと感じたい。


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