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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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未亡人との歪な関係D-10

「ご、ごめんなさ……シーツ、汚し…ちゃっ…てる、ああっ、んんっ」

隼人はそんな佳織の謝罪など気にも留めていなかった。
聞こえてない、といった方が正しいかもしれない。
もう、この熟れた体の中で射精することしか考えていなかった。

「やぁんっ、ずっ…とイッてるっ……!武島く、んっ…もお、だめぇっ」

「はぁっ……はぁっ……たくさん気持ちよくなって下さい、俺も本間さんが気持ちいいと嬉しい」

「本当…?それならいっぱいちゅーして……?ぎゅーってして…?」

切なげな表情をしながら懇願する佳織を見て、隼人は思わず射精してしまいそうになった。
それを何とか我慢し、彼女の体を抱きしめて、唇を塞ぎ本能の赴くままに腰を動かす。


(あぁ、いく、俺……やば……)


「そんな舌、べろべろして…可愛い、すごいエッチな……顔してるっ……おばさんなの……に、気持ちいいの?」

佳織は体内を突かれながら、隼人の頬に手を添えて狡猾そうな笑みを浮かべる。

「だか…ら、おばさんじゃないって…!本間さんのナカ、気持ちよすぎて、余裕…な、いっ……いくことしか考えてなっ…い…」

「嬉しい……いっぱい甘えて……いいよ」

隼人の背中に這わされる佳織の手が心地いい。
どんなに隼人がきつく責め立てても、最終的には彼女の包容力が勝ってしまう。

「本間さん、やば、俺…っ、あァッ、出ちゃ…う、もう、出るっ……」

「ん、いいよ……出して……あたし、いっぱいイッちゃったから……武島くんも気持ちよくなって」

佳織は隼人の背中を撫でると、隼人の臀部に肉感的な脚を絡みつかせる。

「い、くっ……」

ゴム越しだが、隼人はなるべく最奥に、と腰の動きを止めて射精する。

「はっ…はぁっ……あぁ…本間さん…、すご…い、良かった」

「そう」

切れ長の佳織の目尻にシワが寄る。
ふふっと笑うと、佳織は何度も隼人の首筋にキスをした。









「もうそろそろ帰らなきゃ」

壁を背にして佳織は布団にくるまりながら、隼人の方を向いて呟く。
さすがに軽装で出ていった佳織を、岳が怪しむだろう。
時刻は二十四時を回っていた。

「泊まっていけばいいのに」

布団の中で、隼人は左手を伸ばして佳織の腰に絡みつかせる。

「女の子と泊まるの、面倒くさいって絶対嫌がるタイプでしょ。気使わなくていいよ」

「本間さんなら嫌じゃない。朝までいじめたい」

「……あたし、五十なんだから。そんなことされたら大変」

佳織は隼人の髪の毛に手を伸ばし、指を通して撫でる。

「悠斗くんにはされてるんじゃないですか」

「最近会えてないの。悠斗くんとあたしが付き合ってるの岳は知ってるからこそ、二人とも慎重。悠斗くんが深夜にあたしの部屋から出てきたの見られちゃってバレたんだけど……やっぱり複雑そうだったから」

佳織は苦笑いした。
そして改めて、ここ最近は悠斗よりも、隼人と寝ていること気づいてしまった。


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