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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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未亡人との歪な関係B-2

「えっ、武島くん?!」

佳織は驚いて振り返る。
その瞬間、隼人は佳織の体を引っ張り、個室へと押し込んで鍵をかけた。

「な、なにっ、ちょっと……どうしたの。仕事中…、え…?」

鋭い目付きで、じっと獲物に狙いを定めるように佳織の顔を見つめる。

「今週、ずっとエロい顔してますよ、本間さん。やばいって」

「えっ………」

「旅行行った時悠斗くんと、してなくて欲求不満?」

佳織はそう聞かれて、見つめてきた目から顔を背ける。

「ずっと、エッチな顔してて……俺、本間さんと何回寝たと思ってるんですか、何となく雰囲気わかるから、やばい」

「そんな、勝手な思い込みでしょ……うちの部屋には女性残ってなかったけど、他の部署残ってるかもしれないから、トイレは……まずいよ、早く出よ…」

言い終わる前にダンっと大きな音がした。
背中を、個室の壁に押し付けられた音。
じんっ、と鈍い痛みが背中に走る。

「この一週間、そんなエロい顔見て我慢したんですよ、ご褒美頂戴。本間さん」

「な、何言って……し、したいなら、もう少し待って、仕事終わらせたら一緒に帰りましょう」

「我慢できないって」

「ん、ふぅっ………」

抱きしめられて、唇を押し当てられ、口腔内を強引に犯される。

「ダメ、本当、誰か来ちゃう。そうなったらこんな強引なことして、武島くんの立場がまずいでしょう…?!」

「やだ、ご褒美頂戴」

珍しく、子供のような物言いをする。
それ程までに、自分の顔は物憂げで、誰かを求めるような顔をしていたのだろうか、と恥ずかしくなる。

「俺、本間さんのことずっと会社でレイプしたいって言ってるじゃないですか。本間さんが悪いです。我慢してますよ、俺……」

「待って。いつも、ひどいこと言っちゃ嫌って言ってるじゃない、んんっ」

両手で、タイトスカートの上から臀部をもみくちゃにされる。
荒々しく、相手のことなど考えずに、痛いくらいにその指は強い。

「落ち着いて、武島く、んっ……」

「会社でレイプしたい」という欲求を何度も言われることはあったが、実際に会社でこんな風に体を求めてきたことは無い。

「やば、スーツ……エロ……」

「馬鹿なこと言わないの、離しなさい、バレたら困るから……」

耳元で荒々しい息継ぎが繰り返されている。
何も考えずに、ここで抱かれたら楽なのかもしれない。
佳織だって冴子のことを考えていて、この体を鎮めたいと願っているのだ。
だが、ここは会社で、もしかしたら誰かが来てしまうかもしれない……
そして、もし「やめて」とか「離して」という佳織の抵抗の声を聞かれてしまったなら。
隼人がこんな強引なことをしているのがバレてしまったら、彼が責任を取らされるだろう。


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