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こいびとは小学2年生
【ロリ 官能小説】

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And I Love Her-6


 やべ、近づき過ぎた。それとも鼻息荒かったかな。

「ごめん、だってしのちゃんのここ、かわい過ぎて、つい……」

「そんなに近くで、くさくないの?」

「ぜんっぜん臭くない。むしろいい匂い。大好きな女の子の匂いは、ぜんぶいい匂いだよ」

「ふーん」

 しのちゃんがぺたん、とベッドにしゃがんだ。俺も身体を起こして、上から順に服を脱いでいく。トランクスを下ろすと、しのちゃんが俺の股間を指差してくしゃっ、と笑う。

「ふへへー、お兄ちゃんのおちんちん、もういやらしくなってるー」

 完全に勃起して亀頭が露出したおちんちん。もっと以前なら、この状況で即効射精してしまいかねないほどだったけど、だんだん慣れてきたのか過敏さが薄れていっているような気もする。成長してきたな、俺の仮性包茎。そうだ。

「しのちゃん、ちょっと見てみて」

 あぐらをかいた俺は、勃起したおちんちんの竿に手を当て、剥けた包皮を亀頭に戻して被せて手を離した。陰茎に軽く力を入れると、先端が軽くたぶついた包皮がゆっくりと開くように剥け始め、赤みの強い亀頭が徐々に露出し始める。前かがみになってベッドに肘をつき、両手で顔を支えながら至近距離で俺のおちんちんに見入っているしのちゃんがきゃー、おもしろーい、と嬌声を上げる。その温かな息が露出した亀頭にかかる。射精したくなるけれど、ここはぐっと堪えた。いっくらなんでも早すぎる。鍛えてやって、早漏から卒業したいし。
 包皮が完全にぺろん、と剥けて亀頭が完全に露出する。

「すごーい、お兄ちゃんのおちんちん、変身するんだー」

 しのちゃんがぐいっ、と顎を上げて顔をおちんちんにさらに近づける。裏筋のほう俺からは見えないけど恥垢とか付いてないよな、しのちゃんの恥垢なら見たがるくせに自分のは見られたら恥ずかしいってのも自分勝手だけど。

「お兄ちゃん、もいっかいやってみて」

 包皮を亀頭にまた戻す。その摩擦の感触でイキそうになるけれども必死で我慢する。包皮の先端がめくれて尿道口が見えるとしのちゃんがまた、きゃー、と歓声を上げた。喜んでいただけてなにより。

「おちんちんのここのとこ、あたしのおしっこ出るとことそっくりなんだ」

 再び露出した亀頭の尿道口を右手で指さしてしのちゃんが興味深げに言った。

「うーん、まあ外から見える部分はだいたい同じかな」

「中は違うの?」

 の、の口の形のまま上目遣いで俺の顔を見るしのちゃん。宿題を解いているときに見せる表情と一緒だけど、その表情の手前に勃起したおちんちんがあると、やけにエロティックなものに見える。まして「中」って言われると。「中」って、ワレメの中、のことだよな。

「う、うん、しのちゃんと俺とではほら、形がぜんぜん違うし。だから、尿道……その、おしっこの穴の場所とかも違うんだ」

「お兄ちゃんのはここでしょ」

 しのちゃんが人差し指の先で尿道口をツン、とつつく。俺の脳裏を忍耐、という熟語がゴシック体で横切る。頑張れ俺。

「そ、そうだ、ね」

「あたしのは、ここ、でしょ?」

 起き上がったしのちゃんがワレメを指差す。

「うん……でも」

「?」

 こくん、と小首をかしげる。全裸で、ぺったんこの胸と完全に無毛のワレメを晒している8歳のしのちゃんのかわいいしぐさ。もう限界だ。ここずっと二週間以上、しのちゃんに会えなくてさおりさんの審判を待っていた、寂しさや不安やいろんなネガティブな感情が繚乱してとても射精する気になれずに瀦溜されたままの精液、とりあえず一回放出してやらないと、このままだとしのちゃんの顔に射精してしまう。小学校2年生に顔射、って最高のシュチュエーションだけど、さすがにまだしのちゃんには刺激が強すぎる。

「……俺、もう我慢できないから……気持ちいいやつ、出したい」

「わー、お兄ちゃんのえっちぃ。ん、いいよ、出るとこ、あたしにも見せて」

 にへっ、と笑うしのちゃんの頭の上に、わくわく、という文字が浮かんでいる。俺はシーツの上にティッシュを敷き、膝を開いて正座すると、ベッドの上に立ったままのしのちゃんに言った。

「しのちゃん、俺の前にしゃがんで……で、ひ、膝を、できるかぎり開いてみて……」


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