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被虐計画
【調教 官能小説】

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計画の実行2-1

私は酔っぱらったふりをしていました。
男はなかなか来ません。
一人、サラリーマンらしき人が通り過ぎるときに目を向けてきましたが、それ以外に人通りはありませんでした。

そして待つこと数十分、やっと男が来ました。
あの威圧するような歩き方は、何週間も見てきたので遠目にもわかります。
男が近づいてきます。喉が苦しくなり、心臓が、酔っているにしても高鳴って早打ちし、手足がぶるぶる震えているのがわかりました。
大丈夫——、私は自分で言うのもおこがましいですが、美人の方で、今日は夏用の、清楚に見えますが少し露出の多い服を着ています。尻を強調するジーパンをはいています。
酔って、電柱に手をついて休んでいるふりを続けました。

「姉ちゃん」
一瞬気が遠くなって、死ぬかと思いました。
私は恐る恐る顔を上げました。やはり、あの男でした。
「大丈夫かい?」
私は笑顔で頷きました。
「送っていこうかい?」
「いえ...、大丈夫です」
そうは言いましたが、「そうかい」などと言われて去られたら、泣き出してしまうかもしれません。でも、一度は断らないとらしくないでしょう。
「遠慮するなって」
「いえ...、本当に大丈夫です」
男は私の言葉を無視して、肩を持って歩きだしました。
やはり期待通りの男! 私は叫んでしまいそうなのを我慢するのに必死でした。

私は不承不承に自宅への道を教え、ついにマンションまでたどり着きました。
私が酔って動けないふりをしていると、男は私のカバンを探ってカギを取り出し、私を部屋に連れて行きました。当然、自分も一緒に上がります。
そして私の体をベッドに横たえると、
「ありがとうございます」
と言う私に冷蔵庫から持ってきた水を飲ませました。
しばらく雑談をして、男が私の腿に手を当ててさすりだしたとき、本当に私は気絶してしまうかと思いました。
もう引き返せない!

男は腿を撫でていた手を上に滑らせ、股間に触れたあと、胸をもみました。
私はびっくりしたふりをして、「やめてください...」と弱弱しく手を振り払いました。
男は「いいじゃねえか。いい乳だから、ちょっと触らせてくれよ」と言いました。
それから、何度も男が手を出して私が振り払うことが繰り返されました。
私はタイミングを見計らい、
「いい加減にしてください! 人を呼びますよ」と言いました。すると、
いきなり視点が揺れて、とんでもない熱さが頬に生まれました。
涙が出てきて、しばらくしてからようやく、男が私の髪を掴んで、頬をひっぱたいたのだとわかりました。

私はウソ泣きではなく泣きました。
男はベッドに座り、その膝に私を座らせて、胸をもみながらいやらしい質問を何個もしました。
「スリーサーズは?」
「初体験は?」
「好きな体位は?」
私は泣きながらいやいやをして、自分のお尻に当たる男の勃起を感じていました。
恐ろしいくらいの期待で胸が高鳴っていました。

男が私の頬をなめて、私は嗚咽を上げて逃れようとしてじたばたしました。
その時、私のぴったり閉じていた股が開いたので、男はその間に手を突っ込んで、お決まりの「湿ってんじゃねえか」というセリフを吐きました。
そして十分ほどいやらしく股をもんだ後、いきなり、私の服を引きはがしました。

そしてジーパンも脱がされ、下着だけになった私を、淫乱だの派手な下着だのと言いました。
「彼氏は?」
「うっ、うっ、うっ…、うっ、いません」
「じゃあ、おま〇こ寂しいだろ?」
私はいやいやをしました。
男はスマホで私の下着姿を何枚も撮影し、ついにブラジャーを剝ぎ取りました。

そしてひとしきり胸をもんだ後、抵抗する私にこぶしを振り上げて威嚇し、パンティーを下ろさせました。
私は股間と胸を隠しながら、一段と大きな声で泣きました。
「角部屋だろ、ここ。姉ちゃん、俺は知ってんだ。誰も来ないよ」
だからこの部屋を選んだのです。
男は胸を隠そうとする私の頬を張り、全裸で気を付けの姿勢をさせて立たせました。
そして写真を何枚も撮り、
「調教前後の記録を取ってんだ。お前、俺の女にしてやるからな」
と言って私をさらに興奮させました。

私はここが決め時だと思いました。
「やめてください...、初めてなんです」
それを聞いて男は一瞬驚き、しかしすぐにいやらしく笑いました。
そして処女膜を撮ると言い、私に股を開かせて膣の中まで撮影しました。
私が抵抗するたびにビンタしました。
「俺好みに染めてやるよ。嬉しいだろ? 濡れまくってるよな?」
本当に私の膣は、これまでにないほど濡れていました。
男がニヤニヤしながら性器をいじるのを、私は恍惚を感じながら眺めていました。


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