投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

被虐計画
【調教 官能小説】

被虐計画の最初へ 被虐計画 3 被虐計画 5 被虐計画の最後へ

計画の実行3-1

男が性器をいじる間、私は一体どうやって自分の処女が失くなるのかを考えていました。
中学時代に彼氏はいましたが、セックスする前に別れてしまいました。
彼にもあげなかった処女が、この男によって奪われると思うとどうかしてしまいそうです。
体位は? シチュエーションは?
私はカエルのように足を開かされ、泣きながら「処女をもらってくださいと」言わされて挿入される場面を思い浮かべていました。
いつかインターネットで見たあのコマを忘れられないでいるのです。

か弱く男に抵抗しながら、「お願いします、お願いします」と小さく言いつづけました。
そして抵抗する傍ら、よろめくふりをして引き出しに手をかけ開き、中のビデオカメラを男の目に入れました。
男はニヤニヤ笑いをさらにひどくさせ、
「撮って欲しいのか? 記念日だもんな」
そしてカメラを起動させ、録画を始めると、
「名前言え」
私が無言でいると、こぶしを振り上げました。
「…北原麻里です」
「スリーサイズは?」
「88、60、90です…」
「初体験は?」
「…………まだです」

男はいきなりズボンを脱ぎ、自分のペニスを見せつけました。
ズボンのウエストから跳ね上がって出現したそれの太さに私は恐怖しました。
平均がどれくらいなのか知りませんが、それでも男のものは太いような気がします。
私は初めて恐怖し、うろたえ、手で顔を覆い懇願しました。
男はにやけ顔のまま無言でいましたから、私は縋りつき、最後には土下座までしたのです。
顔を上げた私に向かって、
「姿見もってこい」
と命令し、テーブルの上に置かせました。
何をするのかわかり、期待と恐怖で頭が真っ白でした。
気が付いたら背面座位で男と私はベッドに座り、その前には結合部位がよく見えるように鏡が置かれ、さらにビデオカメラで撮影されていました。
男はまだ私の膣にペニスをあてがっただけでした。
そして挿入するふりをしながら、おびえる私の反応を楽しんでいました。

意地が悪いくらい何度もそのふりが繰り返され、ついに男がパンティーを丸めて私の口に詰めたとき、その時が来ました。
頭が再び白み始め、後悔とか、この後のことだとか、私が他人のふりをしていることだとか、自分の性癖のことだとか、そうした細々としたものが意識の外に消えていくのを感じました。
私は鏡の中のペニスと女性器を凝視していました。
男は私の愛液を自分のペニスに塗りたくり、私の乳房をもみながら挿入しました。

男のうめき声、破瓜の激痛、初体験の興奮。
私の頭の中はこうしたものが一秒おきに行ったり来たりして大混乱して、口からは、自分の声はもとより、人間の声とすら思えないうなり声が出ていました。
私の体は、男のペニスから逃れようともがき、男はそんな私の腰を腕で締め付けながら、
「気持ちいいだろ?」
「キツマンだな」
「大人になったな」
「これから広げてやるからな」
とささやきました。

男は挿入後、数分動かずにいました。そして私の胸をもみながら、いやらしい言葉をささやき続けたのです。
私のじたばたが無くなると、男はゆっくりとピストンをはじめ、私はまた激痛にもがきました。
男はもがく私に淫乱だの素質があるだのと言い、膣を犯し続けました。
数十分経ったでしょうか。
隠語攻めしていた男の口から、
「生理いつだ?」
私は詰められたパンティ越しに、近いんです、と叫びました。
「孕んだら体で稼いで堕ろせよ。初めてが外じゃ嫌だろ?」
私は全力で抵抗し、男は荒い息とともにそれを抑えつけ、ついに、雄叫びと共に射精しました。
私は体内にその感覚を感じると、声にならない絶叫をパンティーに吐き出し、残った涙を絞るように泣きました。

男が体を動かして、ビデオカメラに結合部を向けているのがわかります。
ペニスが抜かれると、精液と血の混じった液体が私の膣からあふれ出しました。
男は私の体をベッドに放り投げてビデオカメラを持ち、私の性器を執拗に撮影しました。
陰唇を開き、中の液体を掻き出し、指に着いた液を私になめさせ、最後には偽造免許証と一緒に性器を撮影しました。
そして何度も何度も私に感想を尋ね、私が痛いと答えるたびにぶち、「気持ちよかった」に訂正させます。
そして私に、土下座をして「女にしていただいてありがとうございました」と言うように命令しました。

何度も問答があった後に私が命令を実行すると、男は、今度は自分のペニスをしゃぶるように言いました。
私はいやいやをし、最後に根負けして土下座をし、
「女…に、して、頂いてありがとうございました」
と言うと、男は私の頭を軽く踏みました。
「お礼をしなきゃな」
私の髪を掴み、顔をペニスの前に持ってきました。
私はフェラチオと言うものがあることは知っていましたが、知っているとやれるというのは大違いです。
ペニスを咥える勇気はなく、舌先で舐めるだけの私に苛立った男は風呂場に行き、自分の体を洗わせました。

そしてまだ自分の体を洗っていない私をベッドに放り投げ、着かえてビデオカメラからメモリを抜き取り、帰って行きました。


被虐計画の最初へ 被虐計画 3 被虐計画 5 被虐計画の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前