バイブ調教-14
「はぁうっ…はぁうっ…はぁうっ…」
100メートルを全力疾走した後のように息を切らす沙織。だがまだ性器にバイブがハメられたままだ。
(もう動かさないで…)
修が再びバイブを始動させない事を切に願った。
「良かった?」
そう言いながらスィッチは入れないものの、手で握り押し引きする。
「ああっ…んぐぅぅん…!もう…許して下さい…。んんん!もうダメです…」
「大丈夫だよ、女の体は物凄い快感にも耐えられるようになってるから…」
「あああ…、ダメです…、私はダメです…」
「大丈夫だよ、沙織。」
「ああん…!ああん…!」
フル機能レベルマックスよりに比べればまだマシだが、それでも沙織の体は快感に悲鳴を上げる。
「沙織、気持ちいいだろ?」
「ハァハァ、ああん…おかしくなっちゃう…!」
「おかしくなっちゃえ…」
「ああん!ああん…だめぇ…」
まだ拷問は続いていた。
「じゃあ沙織、口でイカせてくれたら止めてあげるよ。」
「ハァハァ、ハァハァ」
修はバイブを操りながら横向きシックスナインになりペニスを沙織の顔に寄せる。虚な目をしながら修のペニスを咥える沙織。そのまま頭を動かした。
「ああ、気持ちいい…」
「チュパッ、チュパッ、んんん…!んっ…!チュパッ…、チュパッ…」
早く拷問から解放されたい沙織は必死で頭を動かす。
「へへへ、バイブ入れながらフェラチオ…、穂花先生と同じ事してるね。」
「チュパッ、チュパッ、…」
穂花がしていた事を自分もしてる…。卑猥だなと思った行為を自分がしている事が信じられずにいた。あんな卑猥な事を自分が…、そう思うと自分も変態なのかなと心配してしまう。
「バイブが入ってる沙織のマンコ、超いやらしい…。へへへ」
「チュパッ、チュパッ…んんんっ…」
バイブがハマっている性器をじっくりと観察され、頭がおかしくなりそうだった。すると沙織は自分の体の異変に気づく。
(えっ…!?ま、またイク…!?)
ほんの数分前にイッたばかりなのに、またイキそうな感じがする。そしてそれは現実のものになった。
「ああん…!ダメっ…!また、イッちゃうっ…」
「もう…?」
「あっ、あっ、あっ、あっ…!あっ!あっ…あ…イクッ!!」
早くもまたらエクスタシーに達する沙織。もうフェラチオどころではなかった。
「んんん…、イクッ!んんん…!」
また体を小刻みに痙攣させ、二度目のエクスタシーに襲われていた。