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茶道教室の性奴隷
【SM 官能小説】

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その10 茶道講師の女を茶室で調教-1

私の親しい友人、と言っても社会人でもある二人のSM仲間である。
社会人だが、彼等は企業で社長や会長を経験したことのある男達だった。
故に資金は持っていて、それで好きな女を調達することは出来る。
しかし、二人はあの茶室での房江が忘れられなかった。

その二人に房江を犯させてから、時は少しずつ流れていった。
二人の男は美しい房江がよほど気に入ったとみえて、
あれから、何度かまた房江の調教をしたいと言ってきた。

それを房江に打診すると、(しばらくはご主人様 だけにして欲しい)と言われ、
私は彼等の依頼を丁寧に断っていた。
二人の男はとてもそれを残念がっていた。
私も彼等の愛奴を調教させてもらっているので、いずれ近いうちにとは言ってある。

房江は私にとって、普通の女と違い特別な女だからだ。
その要因の一つとして、房江は美しい上に、
茶道の世界では茶人としてはそれなりに認められており、
それについて、私が口を挟む余地はない。

あの時から幾度となく、私は正式な茶会に房江に招待させたし、
その甲斐もあって、恥をかくこともなく、作法もそれなりに会得していた。

それは、私が房江から茶の作法というものを個人的に習っていたからだ。
こんなことは房江が私の愛奴で無ければ出来ないことであり
まさに、私だけの特権と言える。

その変わりと言えばなんだが、私なりに房江には女の快楽を与えている。

私としては、茶道というものに少しばかり興味をもってきたころであり、
教える人物が房江となれば気が入ると言うものだ。

以前には私の愛人のさつきからは初歩的はことを教わってはいたが、
房江の教え方は、そのレベルが違っていた。

こんな私でも、それなりにケジメというものはわきまえており、
茶を教わる時には、変な行為は慎んでいた、それを房江が望んだからである。
しかし、房江の茶室で房江にレクチャーしてもらった後が楽しいのだ。
その時間は、主に房江の弟子や客人が来ない夕刻にした。
当然、その時間は誰にも邪魔されたくないからだ。

理由としては、その後の私としての楽しみがある。
当然、それは房江が茶人として振る舞った後の、私の房江への対応である。
それは言うまでも無く、房江をいたぶり、調教することだった。



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